特許
J-GLOBAL ID:200903005304243888

ネットワーク独立型ファイル・シャドウイング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337634
公開番号(公開出願番号):特開平8-255106
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク独立ファイル・シャドウイングを提供する。【解決手段】 コンピュータがリモート・ファイル・システム構造体にアクセスすると、ファイル・シャドウ・メカニズムは、自動的かつ透明にリモート・ファイル・システム構造体のシャドウ・コピーを格納する。このファイル・システム構造体のシャドウ・コピーは、コンピュータのローカル・メモリ内に存在するシャドウ・データベースに格納される。コンピュータがネットワークから切り離されると、そのネットワークに対するファイル・システム構造体のシャドウ・コピーは、このようなファイル・システム構造体をアクセスするためのリクエストにサービスを提供するために使用される。
請求項(抜粋):
記憶装置を備え、第1のタイプの第1ネットワークおよび第2のタイプの第2ネットワークに接続可能なコンピュータを有するデータ処理システムにおいて、前記第1ネットワークおよび第2ネットワークは、ファイル・システム構造体をそれぞれ格納し、前記コンピュータが前記ネットワークの少なくとも1つから切り離されたときに前記ネットワークの一つから前記ファイル・システム構造体の1つへのアクセスを提供するための方法であって、前記コンピュータが前記ネットワークの選択された一方に接続され、かつ、プログラムが前記コンピュータ上で実行されているときに、(i) 前記選択されたネットワーク上に格納されたファイル・システム構造体のうちの選択された1つにアクセスするためのリクエストを前記プログラムから受け取り、(ii)前記リクエストに応答して、前記プログラムに関連した前記選択されたファイル・システム構造体のシャドウ・コピーを透明に得て、(iii) 前記選択されたネットワークに接続されたファイル・システム構造体を保持する前記記憶装置のシャドウ・データベースに、前記選択されたファイル・システム構造体のシャドウ・コピーを格納する、ステップを備えている方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 13/00 355
FI (3件):
G06F 12/00 545 Z ,  G06F 12/00 514 Z ,  G06F 13/00 355
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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