特許

J-GLOBAL ID：200903005346547674

電気部品用ソケット

発明者： 大橋 義之
出願人/特許権者： 株式会社エンプラス
代理人 (1件)： 佐野 弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-216286
公開番号（公開出願番号）：特開2001-043947
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 部品点数の削減及び装置全体の小型化を図ることができる電気部品用ソケットを提供する。【解決手段】 ソケット本体13に電気部品の端子に離接可能なコンタクトピンが配設され、スライドプレート17がスライド自在に設けられる一方、ソケット本体13に移動自在に操作部材19が配設され、操作部材19を移動させてスライドプレート17をスライドさせることにより、弾性片の先端部に設けられた接触部を変位させて、電気部品の端子の側面部から離間させるようにしたICソケットにおいて、スライドプレート17に傾斜面部17bを設け、操作部材19に傾斜面部17b上を転動する移動用ローラ19eを設け、操作部材19を前記ソケット本体上面13dに対して垂直方向に移動させることにより、傾斜面部17b上を移動用ローラ19eが転動して、スライドプレート17がスライドされるように構成された。

請求項（抜粋）：

ソケット本体上に電気部品を搭載する搭載部が設けられ、前記ソケット本体に前記電気部品の端子に離接可能なコンタクトピンが配設され、前記ソケット本体に対してスライドプレートが該ソケット本体上面に沿いスライド自在に設けられる一方、前記ソケット本体に該ソケット本体上面に対して垂直方向に移動自在に操作部材が配設され、該操作部材を移動させて前記スライドプレートをスライドさせることにより、前記コンタクトピンの弾性片を弾性変形させ、該弾性片の先端部に設けられた接触部を変位させて前記電気部品の端子から離間させるようにした電気部品用ソケットにおいて、前記操作部材又はスライドプレートの一方に傾斜面部を設け、他方に該傾斜面部上を転動する移動用ローラを設け、前記操作部材を前記ソケット本体上面に対して垂直方向に移動させることにより、前記傾斜面部上を前記移動用ローラが転動して、前記スライドプレートがスライドされるように構成されたことを特徴とする電気部品用ソケット。

IPC (3件)：

H01R 33/76 ,  H01L 23/32 ,  H01R 33/97

FI (3件)：

H01R 33/76 ,  H01L 23/32 A ,  H01R 33/97 L

Fターム (2件)：

5E024CA18 ,  5E024CB02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 半導体パッケージ検査用ソケット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-177935   出願人：エルジーセミコンカンパニーリミテッド
• ICソケット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-113786   出願人：山一電機株式会社