特許
J-GLOBAL ID:200903005363814767

高速引張試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302689
公開番号(公開出願番号):特開2005-148057
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 既存の評価装置では評価できなかった物性を、実使用と相関があり、定量的に比較可能な評価装置を提供する。より詳しくは、試験片を高速度で引張って、伸ばす、引裂く、剥離する、摩擦(摩耗も含む)する、突刺す、打抜く等により、様々な高速歪みを与えた時の、試験片の力学特性を定量的に評価可能な高速引張試験機を提供する。 【解決手段】 フィルム試験片の一端を荷重測定装置に取付け、他端をリニア走行用固定子に取付け、リニア走行用固定子をリニア走行用二次導板に沿って直線的に所定の速度で走行させ、試験片を高速度で引張り、連続的に伸びと荷重を測定するようにした高速引張試験機。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
試験片(1)の一端(11)を、荷重測定手段(2)に取付けられた保持手段(21)により保持し、 試験片(1)の他端(12)を、引張手段(3)に取付けられた保持手段(31)により保持し、 引張手段(3)により試験片(1)を引張る試験機であって、 (i)引張速度が0.1〜1500mm/秒で制御可能、 (ii)引張手段(3)の位置が経時的に検出可能、且つ (iii)引張荷重が1gf(9.8mN)〜100kgf(980N)の範囲で経時的に検出可能 であり、 引張手段(3)はリニア走行用固定子(3a)およびリニア走行用二次導板(3b)からなり、保持手段(31)が、リニア走行用固定子(3a)上に設けられ、リニア走行用固定子(3a)がリニア走行用二次導板(3b)により直線的に走行し、 引張伸びが、リニア走行用二次導板(3b)に沿って設けられたストローク検出器(4)により測定される ことを特徴とする高速引張試験機。
IPC (5件):
G01N3/08 ,  G01N3/18 ,  G01N3/24 ,  G01N3/30 ,  G01N3/56
FI (5件):
G01N3/08 ,  G01N3/18 ,  G01N3/24 ,  G01N3/30 Z ,  G01N3/56 N
Fターム (23件):
2G061AA01 ,  2G061AA11 ,  2G061AA20 ,  2G061AB01 ,  2G061AB03 ,  2G061AC03 ,  2G061AC04 ,  2G061BA01 ,  2G061BA06 ,  2G061CA10 ,  2G061CB01 ,  2G061DA12 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EB03 ,  2G061EB05 ,  2G061EB06 ,  2G061EB07 ,  2G061EB08 ,  2G061EB10 ,  2G061EC02 ,  2G061EC04 ,  2G061EC07
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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