特許
J-GLOBAL ID:200903005387352772

画像形成方法及び画像形成装置並びに現像剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295131
公開番号(公開出願番号):特開2000-122423
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】2成分系の現像剤を使用する画像形成装置において、新旧キャリアの交換とトナーの補給を簡単に行なうようにすること。【解決手段】クリーニング装置6Yに集められた廃トナーが回収される空の廃トナー室71と、現像装置4Y内を巡回するトナーと旧キャリアからなる旧現像剤が回収される空の旧現像室73と、トナーと新キャリアからなる新現像剤が収容されている新現像剤室72とを有する単一の現像剤容器70を画像形成装置に装着し、画像形成の過程で新現像剤を現像装置4Yに補給しかつ旧現像剤を旧現像室73、廃トナーを廃トナー室71にそれぞれ回収し、所定量の画像形成後、この現像剤容器70を新しいものと交換する。
請求項(抜粋):
移動する潜像担持体に形成された静電潜像を、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を使用する現像装置により可視像化し、可視像化されたトナー像を転写材に転写し、転写後前記潜像担持体上に残留している残トナーを廃トナーとしてクリーニング装置に回収する一方、これら転写やクリーニングにより消費されるトナーを新トナーを以って補給し、また、使用により劣化した旧キャリアを新キャリアと交換することにより、一定品質の画像形成を永続的に行なうようにした画像形成方法において、新キャリアとトナーとを混合した新現像剤を前記現像装置中の現像剤中に補給すると共に、この補給により過剰となった現像剤を回収することにより新旧キャリアの交換を行なうこととし、前記過剰となった現像剤の回収先としての室と、前記クリーニング手段からの前記廃トナーの回収先としての室と、前記新現像剤の補給元としての室を、これらの各室に区分された単一の容器として設け、この容器を一体として適宜交換することにより、画像形成を継続することを特徴とする画像形成方法。
IPC (8件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 512
FI (11件):
G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/01 111 A ,  G03G 21/00 512 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 326
Fターム (34件):
2H027DA04 ,  2H027EA06 ,  2H027ED10 ,  2H027ED28 ,  2H027HB12 ,  2H027HB13 ,  2H030AD03 ,  2H030BB23 ,  2H034AA06 ,  2H034BF03 ,  2H034CA02 ,  2H034CA04 ,  2H034CB01 ,  2H077AA15 ,  2H077AA25 ,  2H077AA37 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC11 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AE03 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA20 ,  2H077DA45 ,  2H077DB01 ,  2H077EA03 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182075   出願人:シャープ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-209675   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-123372   出願人:コニカ株式会社
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