特許
J-GLOBAL ID：200903005400314362
燃料噴射弁及び該燃料噴射弁に用いるノズルプレートの製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
広瀬 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-246893
公開番号（公開出願番号）：特開2002-054533
出願日： 2000年08月16日
公開日（公表日）： 2002年02月20日
要約：
【要約】【課題】 ノズルプレートに穿設されたノズル孔の流出側開口端に断面円弧状の面取り部を設けることにより、燃料の微粒化と噴射方向の安定化を図る。【解決手段】 燃料噴射弁の弁ケーシング1内には、弁座部材7の先端側に位置してノズルプレート15を取付け、その各ノズル孔16,17の流出側開口端には、断面略円弧状をなしてノズル孔16,17を拡径する円弧状面取り部18を設ける。これにより、燃料の噴射時には、ノズル孔16,17によって燃料の噴射流量と噴射方向を定め、この状態で円弧状面取り部18によって燃料の噴射パターンを一定の領域に拡げることができ、燃料粒子の結合を抑えて燃料の微粒化を促進しつつ、その噴射方向を安定的に保持することができる。
請求項（抜粋）：
軸方向に燃料通路が設けられた筒状の弁ケーシングと、該弁ケーシングの先端側内周に設けられ噴射口を囲んで内周側に弁座が設けられた弁座部材と、該弁座部材の噴射口と対面して前記弁ケーシングの先端側に設けられ前記噴射口からケーシングの外部に燃料を流出させる複数のノズル孔が両面に開口して形成されたノズルプレートと、前記弁ケーシングの燃料通路内に設けられ電磁アクチュエータの作動により前記弁座部材の弁座に対して離着座する弁体とからなる燃料噴射弁において、前記ノズル孔の両側開口端のうち燃料の流出側に位置する流出側開口端には、該流出側開口端を燃料の流出方向に向けて拡径するように断面略円弧状に面取りした円弧状面取り部を設ける構成としたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (6件)：
F02M 61/18 340
, F02M 61/18 330
, F02M 61/18
, F02M 61/18 360
, F02M 51/06
, F02M 51/08
F02M 61/18 340 D
, F02M 61/18 330 A
, F02M 61/18 330 B
, F02M 61/18 360 D
, F02M 51/06 L
, F02M 51/08 J
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066AD10
, 3G066BA03
, 3G066BA55
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC24
, 3G066CC48
, 3G066CD30
, 3G066CE31
