特許
J-GLOBAL ID:200903005404119840

超音波撮像方法及び超音波撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142705
公開番号(公開出願番号):特開2002-336246
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 高フレームレートで画像情報を得ることができる、あるいは、解像度を向上することができるよう改良を加えた超音波撮像方法及び超音波撮像装置を提供する。【解決手段】 超音波探触子10から同時に2つの方向に送信された超音波ビーム1、2は、被検体内の測定対象の同一深度でエコーとなって、超音波探触子10に受信される。1回の超音波ビームの送受信において、2方向に送信した超音波ビーム1、2を分離して受信することにより2つの検出信号が得られ、これら2つの検出信号を位相整合してそれぞれ3つに分割することにより、6つの画像情報を同時に得ることができる。したがって、この場合はフレームレートが6倍向上する。
請求項(抜粋):
被検体内の測定対象に向けて超音波ビームを走査し、該測定対象から反射されるエコーを受信して処理することにより、該測定対象の画像情報を得る超音波撮像方法であって、前記測定対象に向けて複数の超音波ビームを同時に多方向に送信し、送信した複数の超音波ビームの各々について受信焦点を複数形成するように、エコーを検出して得られる複数の検出信号を処理することを特徴とする超音波撮像方法。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 502 ,  H04R 17/00 332
FI (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 502 ,  H04R 17/00 332 B
Fターム (29件):
2G047AC13 ,  2G047BC07 ,  2G047DB02 ,  2G047GB02 ,  2G047GF17 ,  2G047GF18 ,  2G047GG09 ,  2G047GG21 ,  2G047GH06 ,  4C301AA02 ,  4C301EE01 ,  4C301EE10 ,  4C301GB03 ,  4C301GB09 ,  4C301HH24 ,  4C301HH27 ,  4C301HH33 ,  4C301HH34 ,  4C301HH37 ,  4C301HH51 ,  4C301JB03 ,  4C301JB04 ,  4C301JB11 ,  4C301JB13 ,  4C301JB29 ,  4C301KK17 ,  5D019AA21 ,  5D019BB19 ,  5D019FF04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-028190   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008790   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭58-141140
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