特許
J-GLOBAL ID:200903005412225233

車両用スライドドアの開閉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338471
公開番号(公開出願番号):特開2006-144467
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 スライドドアが傾斜方向へ自重により高速度で移動するおそれがある場合のみ、スライドドアを駆動源の駆動力により安全に駆動させる。【解決手段】 制御手段20は、クラッチの切断時に、スライドドア2が停止位置2Bから開方向または閉方向のいずれかの方向へ予め定めた第1移動距離L1を移動したことを計測し、続いて第1移動距離L1を移動した地点から、さらに予め定めた第2移動距離L2を移動したことを計測したとき、クラッチを接続状態に駆動制御するとともに、駆動源の駆動力により、スライドドア2を移動した方向と同一方向へ駆動するドア移動検出駆動制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体の側面に沿って開閉可能なスライドドアと、駆動源の駆動力をクラッチを介して伝達し、前記スライドドアを開閉駆動するスライドドア駆動手段と、前記モータ及び前記クラッチを制御する制御手段とを備え、前記クラッチの切断時には、前記スライドドアを手動により開閉可能な車両用スライドドアの開閉制御装置において、 前記制御手段は、前記クラッチの切断時に、前記スライドドアが停止位置から開方向または閉方向のいずれかの方向へ予め定めた第1移動距離を移動したことを計測し、続いて前記第1移動距離を移動した地点から、さらに予め定めた第2移動距離を移動したことを計測したとき、前記クラッチを接続状態に駆動制御するとともに、前記駆動源の駆動力により、前記スライドドアを前記いずれかの方向と同一方向へ駆動するドア移動検出駆動制御を行うことを特徴とする車両用スライドドアの開閉制御装置。
IPC (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06
FI (3件):
E05F15/14 ,  B60J5/04 C ,  B60J5/06 A
Fターム (15件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052GA10 ,  2E052GB12 ,  2E052GB15 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD05 ,  2E052GD08 ,  2E052KA06 ,  2E052KA15 ,  2E052LA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る