特許
J-GLOBAL ID:200903005416015209

脊柱インストルメンテーションにおける隣接するロッドをリンク結合するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-500749
公開番号(公開出願番号):特表2000-501624
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】一実施例の脊柱固定システム(10)は、脊柱に隣接して位置付け可能な一対の長手方向部材(11、12)と、脊柱(13、14)へ該長手方向部材を係合するための係合手段と、それぞれが長手方向部材(11、12)を担持するための形態を有している支持面(38)を備えている一対の楔状部材(16)と、前記長手方向部材(11、12)間の距離をつなぐ形態を有しているコネクタ(20)と、を有している。該コネクタ(20)は、それぞれが固定面(33)と接続面(30)とを有している一対の係合部材(25、26)と、前記接続面(30)に取り付けられているブリッジ部材(21)と、を有している。該係合部材(25、26)の各々が前記楔状部材(16)の一つを受け入れるための貫通孔(35)を画定している。該貫通孔(35)は、前記楔状部材(16)の一つが前記貫通孔(35)を介して前進されるとき前記支持面(38)が対応する長手方向部材(11、12)を担持して該長手方向部材(11、12)を固定面(33)に接触するように強制しかつ該長手方向部材(11、12)を該コネクタ(20)へ係合させるように整合されている。
請求項(抜粋):
脊柱へ対して係合される隣接する長手方向部材をリンク結合するコネクタであって、 隣接する長手方向部材間の距離の少なくとも一部をつなぐような寸法を有し、第1端とこれに対向する第2端とを有しているブリッジ部材と、 それぞれが該ブリッジ部材の前記第1端及び第2端の各々に接続された接続部分を有している一対の係合部材であって、各係合部材が、 コネクタが隣接する長手方向部材へ配置されるとき長手方向部材を受け入れるように構成された受け入れ部と、 該受け入れ部に隣接しておりかつ長手方向部材に係合する形状を有している固定面と、 楔状部材を受け入れるため前記受け入れ部へ隣接し前記係合部材内へ画定されている第1の貫通孔であって、前記受け入れ部へ交差しており前記固定面に対してある角度に整合されており、それにより該楔状部材が前記貫通孔を介して前進されるとき該楔状部材が該受け入れ部内にて長手方向部材を担持しこれを前記固定面へ対して押し付けて該長手方向部材へ対してコネクタを係合させ、 こうして前記ブリッジ部材の各端における係合部材内の隣接する長手方向部材が所望の空間的相対関係に保持される第1の貫通孔と、 を有している該係合部材と、 から構成されているコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平6-000128
  • 脊柱固定方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184799   出願人:アクロメド・コーポレーション
  • 脊柱骨接合締付けを容易にする相互連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149908   出願人:ジーン-ルイス.ヴィグノード, ギルズ.ミッセナード, フィリッピ.ラプレスレ, ジーン-フランコス.サクリステ
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