特許
J-GLOBAL ID:200903005422420107
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 聖
, 三木 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341321
公開番号(公開出願番号):特開2006-149492
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 特別遊技の獲得を容易にさせ得る手段を遊技者に提供し、その行使が遊技者の選択により行い得ることで、従来の弾球遊技機にはない新たな興趣を遊技者に提供することにある。【解決手段】 中央入賞装置20は、遊技球を貯留する貯留箱24と、貯留された貯留球の開放を決定する開放決定手段(内部ステージ25)と、を含み、該開放決定手段は遊技者の選択により開放決定が可能で、中央入賞装置20は、開放された貯留球が特定領域26を通過しやすいように構成されていることを特徴とする。これにより、遊技者は貯留箱24に遊技球を貯留させて特別開放状態(単位特別遊技)を得やすくすることが可能で、更に、貯留球の開放を遊技者自身が決定することができるので、遊技者が特別遊技(大当たり)の獲得に積極的に関与することとなり、従来の弾球遊技機にはない新たな興趣を遊技者に提供することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一対の羽根を備え、当該羽根を動作させることで入賞が容易な開放状態と入賞が困難又は不可能な閉鎖状態とに可変で、その内部に特定領域及び非特定領域を有する可変入賞部と、
前記可変入賞部の始動用に設けられている始動入賞部と、を含み、
前記始動入賞部に遊技球が入球したことを条件として前記可変入賞部が所定の始動開放状態となり、該始動開放状態中に前記可変入賞部へ入球した遊技球が前記特定領域を通過した場合に、前記可変入賞部が前記始動開放状態より有利な特別開放状態となる弾球遊技機において、
前記可変入賞部は、遊技球を貯留する貯留手段と、貯留された貯留球の開放を決定する開放決定手段と、を含み、
前記開放決定手段は遊技者の選択により前記決定が可能で、
前記可変入賞部は、開放された前記貯留球が前記特定領域を通過しやすいように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 317
, A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088AA43
, 2C088EB24
, 2C088EB73
, 2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-330712
出願人:株式会社高尾
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-164844
出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (1件)
-
入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202848
出願人:株式会社平和
前のページに戻る