特許
J-GLOBAL ID:200903005422996459

仮締切構造体および仮締切工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170714
公開番号(公開出願番号):特開2005-350904
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 経済的な仮締切構造体を得ること。【解決手段】 仮締切構造体18は、複数の平板状のプレキャストパネル20を備え、端面間に止水部材21を介装させて、分離可能に連結して、橋梁基礎などの水中構造物の外周を囲撓するように設置される。パネル20は、幅方向の両端に設けられた所定角度の傾斜端面20aと、端面のほぼ中央部に上下方向に延設された半円状凹部20bと、パネル20の側面に設けられたブラケット20cとを備えている。止水部材21は、円筒管21aを内部に収納し、凹部20b内に挿入される筒状部210bと、筒状部210bの外周に突設されたひれ部211bとを有している。ひれ部211bは、傾斜端面20a間に介装され、ブラケット20cに締結ボルト28を取付けて、傾斜端面20a間に挟持される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の平板状のプレキャストパネルと止水部材とを備え、前記プレキャストパネルの端面間に前記止水部材を介装させて、分離可能に連結して、橋梁基礎などの水中構造物の外周を囲撓するように設置され、前記水中構造物の修理,補強などの改修を行う際に用いる仮締切構造体であって、 前記プレキャストパネルは、幅方向の両端面に設けられた所定角度の傾斜端面と、 前記端面のほぼ中央部に上下方向に延設された半円状凹部と、 前記プレキャストパネルの側面に設けられ、締結ボルトを装着して前記止水部材を挟持するブラケットとを備え、 前記止水部材は、円筒鋼管とシールパッキンとを備え、 前記シールパッキンは、前記円筒鋼管を内部に収納し、隣接設置される一対の前記プレキャストパネルの前記凹部内に設置される筒状部を有することを特徴とする仮締め切り構造体。
IPC (4件):
E02D19/04 ,  E01D19/02 ,  E01D21/00 ,  E01D22/00
FI (4件):
E02D19/04 ,  E01D19/02 ,  E01D21/00 A ,  E01D22/00 A
Fターム (4件):
2D059AA03 ,  2D059GG37 ,  2D059GG39 ,  2D059GG40
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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