特許
J-GLOBAL ID:200903005425715078

レーダ測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347693
公開番号(公開出願番号):特開2003-149337
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 レーダ測距装置における物標の結合処理において、連続性の判断を正確に行い、かつ、新規出現物標の出力処理を迅速に行う。【解決手段】 今回の物標位置(結合前データ)を計算(S1)し、予測位置を計算する(S2)。前回位置と今回位置とが所定の条件(S3〜5)を満たす物標同士を連続性ありと判断する(S6〜7)。結合前データをバッファに記憶(S9)した後、結合処理を行う。結合前データをバッファに記憶することにより、連続性の判断は、検知物標ごとに行われるため、結合後の物標位置がずれても、以後の連続性の判断は正確に行われる。
請求項(抜粋):
結合処理を行う物標認識部を有するレーダ測距装置において、前記物標認識部は、検知した物標データ各々に連続性があり、かつ、物標データ同士が所定の条件を満たすときは、その物標データを結合して一つのものとして扱い、前記結合処理を実行する前の物標データ及び、前記結合処理を実行した後の物標データをバッファメモリに記憶すること、を特徴とするレーダ測距装置。
Fターム (8件):
5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AH19 ,  5J070AH35 ,  5J070AK13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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