特許
J-GLOBAL ID:200903005444893980
極性基含有オレフィン共重合体、該共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物およびこれらの用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345814
公開番号(公開出願番号):特開2002-145947
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】金属または極性樹脂との接着性、相容性、柔軟性などに優れた極性基含有オレフィン共重合体、該共重合体を含む組成物およびこれらの用途を提供すること。【解決手段】極性基含有オレフィン共重合体は、下記構成単位(1)、(2)からなり、Mw/Mnが3以下であり、13C-NMRスペクトルで測定した強度比(Tαβ/(Tαα+Tαβ))が1.0以下である;【化1】(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭化水素基、R3はヘテロ原子またはヘテロ原子を含む基、rは0または1、Xは水酸基、カルボン酸基、カルボン酸エステル基、酸無水基、アミノ基、アミド基、エポキシ基またはメルカプト基、pは1〜3、pが2または3のときXは互いに同一でも異なっていてもよい。)。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される構成単位および下記一般式(2)で表される構成単位からなり、分子量分布(Mw/Mn)が3以下であり、13C-NMRスペクトルにおける(Tαα+Tαβ)に対するTαβの強度比(Tαβ/(Tαα+Tαβ))が1.0以下であることを特徴とする極性基含有オレフィン共重合体;【化1】(式中、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2は炭化水素基を示し、R3はヘテロ原子またはヘテロ原子を含む基を示し、rは0または1を示し、Xはアルコール性水酸基、フェノール性水酸基、カルボン酸基、カルボン酸エステル、酸無水物、アミノ基、アミド基、エポキシ基およびメルカプト基から選ばれる極性基を示し、pは1〜3の整数であり、pが2または3のときXは互いに同一でも異なっていてもよく、この場合においてrが0のときXはR2の同一または異なる原子に結合していてもよく、rが1のときXはR3の同一または異なる原子に結合していてもよい。)。
IPC (10件):
C08F210/00
, C08F216/04
, C08F216/14
, C08F220/00
, C08F224/00
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/00
, C08L101/00
, C08L101/06
, C09J123/00
FI (10件):
C08F210/00
, C08F216/04
, C08F216/14
, C08F220/00
, C08F224/00
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/00
, C08L101/00
, C08L101/06
, C09J123/00
Fターム (52件):
4F071AA15
, 4F071AA15X
, 4F071AA20
, 4F071AA20X
, 4F071AA30
, 4F071AA31
, 4F071AA31X
, 4F071AA39
, 4F071AA39X
, 4F071BA01
, 4F071BB05
, 4F071BC01
, 4J002AA012
, 4J002BB051
, 4J002BB141
, 4J002BE011
, 4J002BE041
, 4J002BG011
, 4J002BQ001
, 4J040DA031
, 4J040DD001
, 4J040DF001
, 4J040DN071
, 4J040EC221
, 4J040GA05
, 4J040GA07
, 4J040GA11
, 4J040GA12
, 4J040GA14
, 4J040GA15
, 4J040GA22
, 4J040GA24
, 4J040JA09
, 4J040LA01
, 4J040LA06
, 4J040MA02
, 4J040MA10
, 4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AD04Q
, 4J100AE26Q
, 4J100AJ01Q
, 4J100AQ01Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC54Q
, 4J100BC55Q
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100FA09
, 4J100FA10
引用特許:
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