特許
J-GLOBAL ID:200903005454565816

光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117090
公開番号(公開出願番号):特開2008-275766
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】 往復回転振動する振動ミラーを用いた光走査装置、及び、その光走査装置を用いて電子写真方式で画像を形成する画像形成装置において、BDセンサ等の検出手段を1個備えただけで往路用のタイミングと復路用のタイミングと入れ違えることなく正確に検出可能とすること。【解決手段】 往路用のタイミングをBDセンサ18を介して検出するための導光ミラー17と、復路用のタイミングをBDセンサ18を介して検出するための導光ミラー16とは、レーザ光Lの走査中心に対する配置が非対称となっている。このため、走査方向が復路から往路に切り換るときにBDセンサ18が導光ミラー17からのレーザ光Lを2回連続して検出する間隔は、走査方向が往路から復路に切り換るときにBDセンサ18が導光ミラー16からのレーザ光Lを2回連続して検出する間隔よりも長くなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、 往復回転振動しながら上記光源から出射された光ビームを反射して、その光ビームによる走査を行う振動ミラーと、 受光面に上記光ビームが入射したことを検出する検出手段と、 上記振動ミラーによる上記光ビームの走査範囲の走査中心を挟んで設定された第1走査範囲または第2走査範囲に、上記振動ミラーによって反射された光ビームが、それぞれ上記検出手段の受光面に入射するように配置された少なくとも1つの固定ミラーと、 を備え、 上記振動ミラーの往復回転振動中に上記第1走査範囲に反射される光ビームの上記受光面への入射パターンと、上記振動ミラーの往復回転振動中に上記第2走査範囲に反射される光ビームの上記受光面への入射パターンとが、互いに異なることを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B26/10 A ,  G02B26/10 104Z ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104Z
Fターム (16件):
2C362AA03 ,  2C362AA10 ,  2C362BA17 ,  2C362BA48 ,  2H045AB62 ,  2H045CA89 ,  2H045CA98 ,  2H045CB65 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA14 ,  5C072HB11 ,  5C072MB09 ,  5C072WA01 ,  5C072WA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-019923   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)

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