特許
J-GLOBAL ID：200903012481168566

光偏向装置、画像形成装置、及び光偏向装置の駆動方法

発明者：
安藤 浩武

安藤 浩武 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-096323
公開番号（公開出願番号）：特開2008-256778
出願日： 2007年04月02日
公開日（公表日）： 2008年10月23日
要約：
【課題】 光偏向装置の共振周波数がずれた場合であっても、光偏向装置を精度よく制御する。【解決手段】 本発明に係る光偏向装置は、光ビームを発生する光源と、第1の揺動体と、第2の揺動体と、該第1の揺動体と該第2の揺動体とを接続する第1のねじりバネと、前記第2の揺動体に接続され且つ前記第1のねじりバネのねじり軸と共通するねじり軸を有する第2のねじりバネとを含み構成される光偏向器とを有する。更に、光偏向器に駆動力を印加する駆動部と、駆動部に駆動信号を供給する駆動制御部と、揺動体の偏向角を検出する偏向角検出部とを備える。駆動制御部は、光偏向器の共振周波数に基づいて駆動信号の基準周波数を設定し、基準周波数に基づいて、揺動体の一つが所定の偏向角をとるときの目標時間を算出し、揺動体の一つが目標時間に所定の偏向角を通過するような駆動信号を供給する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
光ビームを発生する光源と、 第1の揺動体と、第2の揺動体と、該第1の揺動体と該第2の揺動体とを接続する第1のねじりバネと、前記第2の揺動体に接続され且つ前記第1のねじりバネのねじり軸と共通するねじり軸を有する第2のねじりバネとを含み構成される光偏向器と、 前記光偏向器に駆動力を印加する駆動部と、 前記駆動部に駆動信号を供給する駆動制御部と、 前記揺動体の偏向角を検出する偏向角検出部と、を備え、 前記駆動制御部は、 前記光偏向器の共振周波数に基づいて前記光偏向器を駆動する駆動信号の基準周波数を設定し、 前記基準周波数に基づいて、前記揺動体の一つが所定の偏向角をとるときの目標時間を算出し、 前記揺動体の一つが前記目標時間に前記所定の偏向角を通過するような駆動信号を供給することを特徴とする光偏向装置。
IPC (3件)：
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/036
FI (4件)：
G02B26/10 104Z ,  G02B26/10 A ,  B41J3/00 D ,  H04N1/036 Z
Fターム (20件)：
2C362AA03 ,  2C362BA18 ,  2C362BA42 ,  2H045AB06 ,  2H045AB24 ,  2H045AB38 ,  2H045AB44 ,  2H045CA88 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DA01 ,  5C051DB02 ,  5C051DB07 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DB35 ,  5C051DC01 ,  5C051DC07 ,  5C051DE02 ,  5C051DE09
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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