特許
J-GLOBAL ID:200903005467200418
炭化水素改質水素製造システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386291
公開番号(公開出願番号):特開2005-145760
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】酸素を用いると共に地球温暖化ガスである二酸化炭素を分離し、純水素を製造する、起動・停止や負荷追従が容易な、炭化水素改質システムを提供する。【解決手段】含酸素炭化水素および/または炭化水素に、別途供給される酸素と水蒸気とを反応させ、水素を含有する改質ガスを生成する改質器1 と、該改質ガスから水素分離膜を用いて水素を高純度に含むガスを分離する水素分離器2 とを有する水素製造システムにおいて、水素分離膜を透過しないガスを冷却せずに高温の状態で二酸化炭素分離膜または吸収器を有する二酸化炭素分離器3 に供給し、二酸化炭素を高純度で含むガスを分離し、残りのガスの一部をパージすると共に残部を上記改質器1 に高温の状態で再循環させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
含酸素炭化水素および/または炭化水素を原料として、別途供給される酸素あるいは装置内で酸素分離膜によって空気から分離した酸素と水蒸気とを上記原料に反応させ、水素を含有する改質ガスを生成する改質器と、該改質ガスから水素分離膜を用いて水素を高純度に含むガスを分離する水素分離器とを有する水素製造システムにおいて、水素分離膜を透過しないガスを冷却せずに高温の状態で二酸化炭素分離膜あるいは二酸化炭素吸収器を有する二酸化炭素分離器に供給し、二酸化炭素を高純度で含むガスを分離し、残りのガスの一部をパージすると共に残部を上記改質器に高温の状態で再循環させる再循環ラインを備える水素製造システム。
IPC (4件):
C01B3/38
, B01D53/22
, B01D71/02
, C01B3/56
FI (4件):
C01B3/38
, B01D53/22
, B01D71/02 500
, C01B3/56 Z
Fターム (22件):
4D006GA01
, 4D006KA72
, 4D006KB30
, 4D006MC03
, 4D006PA03
, 4D006PB17
, 4D006PB20
, 4D006PB62
, 4D006PB64
, 4D006PB66
, 4D006PC80
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB37
, 4G140EB44
, 4G140EC08
, 4G140FC01
, 4G140FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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水素製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-344244
出願人:三菱重工業株式会社, 東京瓦斯株式会社, 堀雅夫
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精製コークス炉ガスの高度処理装置および利用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-007980
出願人:新日本製鐵株式会社
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水素透過膜および水素抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-125149
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平3-192661
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水素の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-127914
出願人:財団法人地球環境産業技術研究機構
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水蒸気改質触媒及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-213093
出願人:株式会社フルヤ金属
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水素製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-206993
出願人:三菱重工業株式会社, 東京瓦斯株式会社
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