特許
J-GLOBAL ID:200903005469131880

インクジェットプリンタ用印字ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262817
公開番号(公開出願番号):特開平8-118662
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 加圧室に対する圧電部材の取付位置の精度及び取付強度を高くして圧電部材の駆動効率及びインク噴出特性の安定性を向上する。【構成】 印字ヘッド1は、表裏面にインク溜201、加圧室202、インク流路204及びインク噴出路203を構成する凹部が形成された基板2にチタン板からなる振動板3を接合して構成されている。振動板3の加圧室202に対向する位置には水熱合成法によりPZTを析出させて圧電素子4が設けられている。振動板3をチタン板で構成するとともに、圧電素子4をチタン板に化学結合してなるPZTで構成することにより圧電部材の位置精度及び取付強度を高めた。
請求項(抜粋):
加圧室の変形可能な一側壁を構成する振動板と、この振動板を変形させて上記加圧室に連通するインク噴出口からインク滴を噴出させる圧電部材とを有するインクジェットプリンタ用印字ヘッドにおいて、上記振動板はチタン板であり、上記圧電部材は、上記チタン板の外側面に該チタン板と化学結合してなるPZTであることを特徴とするインクジェットプリンタ用印字ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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