特許
J-GLOBAL ID:200903005499644202

光ケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299639
公開番号(公開出願番号):特開2000-121890
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 光ケーブルの布設後に環境条件に起因して外部被覆層が高温に曝されて軟化すると、支持線の曲がり癖に起因してクリープ変形を生じ、光ファイバ心線に側圧を及ぼして伝送損失が増加したり、切断したりする場合がある。本発明は、このような問題を生じない信頼性の高い光ケーブルを実現する。【解決手段】 平行に配した支持線1と光ファイバ心線2の外周に外部被覆層4を形成して一体化した光ケーブル10であって、前記支持線1とその曲がり癖の曲率中心とを含む平面に平行に隣接する平面上でかつ前記支持線1をその面に直交する方向に投影した位置に前記光ファイバ心線2が配されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
平行に配した支持線と光ファイバ心線の外周に外部被覆層を形成して一体化した光ケーブルであって、前記光ファイバ心線が、前記支持線とその曲がり癖の曲率中心とを含む面に平行な平面上でかつ前記支持線をその面に直交する方向に投影した位置に配されていることを特徴とする光ケーブル。
IPC (6件):
G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 13/00 551 ,  H01B 13/24 ,  H01B 11/00
FI (6件):
G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 13/00 551 Z ,  H01B 13/24 B ,  H01B 11/00 L
Fターム (9件):
2H001BB27 ,  2H001DD06 ,  2H001DD15 ,  2H001FF01 ,  2H001HH02 ,  2H001KK06 ,  2H001KK17 ,  2H001MM01 ,  5G327BC10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ファイバケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206904   出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 光架空ケーブルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-091171   出願人:古河電気工業株式会社
  • 光ファイバケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-039574   出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社

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