特許
J-GLOBAL ID:200903005503488750
情報記録媒体用ガラス基板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036325
公開番号(公開出願番号):特開2003-242627
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 スキージャンプの斜面の平坦度を向上させることにより、記録領域の拡大を図ることができる情報記録媒体用ガラス基板を提供する。【解決手段】 スキージャンプ22は次のようにして決定されている。すなわち、基板表面10の外周端縁から径方向に沿って半径の1.5%離間した位置を基準点とし、同基準点よりも基板表面10の内方となる位置のスキージャンプ22の斜面23上に第1測定点24aを定める。第1測定点24aから径方向に沿ってガラス基板の内方へ0.5〜3.0mmだけ離間した斜面23上に第2測定点24bを定める。第1測定点24aと第2測定点24bとの間を直線で結び、同直線を基準直線25として、当該基準直線25から実際の斜面23の表面までの距離をラジアルカーベィチャー(RC)とする。そして、このRCでスキージャンプ22の形状を表現するとともに、同RCは50nm以下とされている。
請求項(抜粋):
円盤状をなすガラス基板の基板表面で外周端縁部から隆起した山状をなすスキージャンプの頂点が基板表面の外周端縁と、外周端縁から径方向に沿って半径の1.5%内方へ離間した位置との間に形成されるとともに、当該頂点から基板表面の内方へ向かって延びるスキージャンプの斜面上に第1測定点を定め、同第1測定点から基板表面の内方へ径方向に沿って所定距離W(mm)だけ離間した位置となる斜面上に第2測定点を定め、これら第1測定点と第2測定点とを結んだ直線を基準直線とし、当該基準直線から基準直線よりも基板表面側に位置する斜面の表面までの距離をラジアルカーベィチャー(RC)としたとき、RCが50nm以下であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。
IPC (5件):
G11B 5/73
, G11B 7/24 526
, G11B 7/24 531
, G11B 11/105 521
, G11B 11/105
FI (5件):
G11B 5/73
, G11B 7/24 526 V
, G11B 7/24 531 Z
, G11B 11/105 521 B
, G11B 11/105 521 D
Fターム (8件):
5D006CB01
, 5D006CB07
, 5D006DA03
, 5D029KA24
, 5D029KB20
, 5D075EE03
, 5D075FG13
, 5D075FG17
引用特許:
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