特許

J-GLOBAL ID：200903005508249206

水素透過膜およびその製造方法

発明者： 伊藤 直樹 ,  青山 智 ,  中田 俊秀 ,  飯島 昌彦 ,  佐藤 博道
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-026935
公開番号（公開出願番号）：特開2003-225544
出願日： 2002年02月04日
公開日（公表日）： 2003年08月12日
要約：

【要約】【課題】 水素透過膜の水素透過性能を向上させることのできる技術を提供することを目的とする。【解決手段】 水素透過膜400Aは、水素を透過させる機能を有する透過層401と、透過層内の水素の透過を促進させるための触媒として作用する触媒層410Aと、を備える。触媒層のガスに接触する接触面積は、透過層の面積よりも大きく設定されている。

請求項（抜粋）：

水素透過膜であって、水素を透過させる機能を有する透過層と、前記透過層内の水素の透過を促進させるための触媒として作用する触媒層であって、前記透過層の少なくとも一方の面側に設けられ、前記水素透過膜の表層を構成する前記触媒層と、を備え、前記触媒層のガスに接触する接触面積は、前記透過層の面積よりも大きいことを特徴とする水素透過膜。

IPC (6件)：

B01D 69/12 ,  B01D 53/22 ,  B01D 67/00 500 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56 ,  H01M 8/06

FI (6件)：

B01D 69/12 ,  B01D 53/22 ,  B01D 67/00 500 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56 Z ,  H01M 8/06 G

Fターム (17件)：

4D006GA41 ,  4D006MA03 ,  4D006MA10 ,  4D006MB04 ,  4D006MC02X ,  4D006NA32 ,  4D006PA02 ,  4D006PB18 ,  4D006PB66 ,  4D006PC80 ,  4G040FA02 ,  4G040FB04 ,  4G040FC01 ,  4G040FE01 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水素透過膜及びその作製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-103696   出願人：東京瓦斯株式会社
• 気体の分離膜およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-209815   出願人：アテネ株式会社
• 水素分離材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-246155   出願人：東燃株式会社
• 水素分離材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-294852   出願人：東燃株式会社