特許
J-GLOBAL ID:200903005513612360
部分ポリフルオロ炭化水素基含有ポリマー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151228
公開番号(公開出願番号):特開2002-338622
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、両末端にのみポリフルオロ炭化水素基を部分的に有するポリマー以外の新規なポリマーを提供すると共に、より優れた表面特性を有する表面処理剤を提供することを目的とする。【解決手段】アニオンリビング重合により得られたアニオン末端に対して、自己重合する能力がないが、アニオン末端と反応することができる共役二重結合を有し、分子内にポリフルオロ炭化水素基を導入できる官能基を有する化合物を反応させて生成したアニオンに対して、アニオンに対して反応性を有する2以上の官能基を有する化合物を反応させ、さらに、(1)分子内にポリフルオロ炭化水素基を導入できる官能基を有するアニオン、(2)アニオンリビング重合により得られるアニオン末端、(3)アニオンリビング重合により得られたアニオン末端に対して、自己重合する能力がないが、アニオンと反応することができる共役二重結合を有し、分子内にポリフルオロ炭化水素基を導入できる官能基を有する化合物を反応させて生成したアニオン、のいずれかを反応させる。
請求項(抜粋):
フッ素原子を含まないモノマーを重合して得られるポリマー鎖の末端または内部に2〜10のポリフルオロ炭化水素基を含有することを特徴とするポリマー。
IPC (6件):
C08F 8/24
, C09D 5/00
, C09D157/08
, C09D201/04
, C09K 3/18 102
, C09K 3/18 103
FI (6件):
C08F 8/24
, C09D 5/00 Z
, C09D157/08
, C09D201/04
, C09K 3/18 102
, C09K 3/18 103
Fターム (28件):
4H020BA12
, 4H020BA23
, 4J038CA021
, 4J038CC021
, 4J038CC081
, 4J038CC091
, 4J038CG141
, 4J038CH031
, 4J038CH041
, 4J038CH071
, 4J038CK041
, 4J038GA12
, 4J038KA06
, 4J038MA14
, 4J038NA07
, 4J038PB02
, 4J038PB03
, 4J038PB06
, 4J038PB08
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC06
, 4J038PC10
, 4J100HA27
, 4J100HC77
, 4J100HE14
, 4J100HG27
, 4J100JA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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フッ化アルキル変性ポリエチレンおよびその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-122855
出願人:花王株式会社
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フッ素化共重合体の製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-511355
出願人:ザ・ユニヴァーシティ・オヴ・ノース・キャロライナ・アト・チャペル・ヒル
-
表面処理剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193098
出願人:日本油脂株式会社
-
油性固形物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-263622
出願人:花王株式会社
-
特公昭41-020359
-
特開平3-190911
-
特開平2-202501
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引用文献:
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