特許
J-GLOBAL ID:200903005537067214

カルシウムドープチタン酸バリウムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099828
公開番号(公開出願番号):特開2005-281092
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 平均粒径が1μm以下の超微粒子で、球状であり、粒度分布が狭く、結晶性が良好であり、Ca、Ba及びTiの原子比を精度良く制御することができ、スラリー化又はペースト化した際の分散性に優れ、良好な焼結特性を有するという特性を充分に満足し、かつ強誘電性を有するカルシウムドープチタン酸バリウムの製造方法を提供する。【解決手段】 チタン化合物水溶液、バリウム化合物水溶液、及びカルシウム化合物水溶液をそれぞれ調製し、アルカリ水溶液中に添加する以前にバリウム化合物水溶をチタン化合物水溶液およびカルシウム水溶液と混合させずに、アルカリ水溶液中において、上記水溶液を添加し接触させる。
請求項(抜粋):
アルカリ水溶液中に、チタン化合物水溶液、バリウム化合物水溶液、及びカルシウム化合物水溶液を添加し接触させるカルシウムドープチタン酸バリウムの製造方法において、前記バリウム化合物水溶液は、前記アルカリ水溶液中に添加する以前に、前記チタン化合物水溶液および前記カルシウム水溶液と混合させずに、前記アルカリ水溶液中に添加することを特徴とするカルシウムドープチタン酸バリウムの製造方法。
IPC (4件):
C01G23/00 ,  C04B35/46 ,  H01G4/12 ,  H01G4/30
FI (4件):
C01G23/00 C ,  C04B35/46 D ,  H01G4/12 358 ,  H01G4/30 301E
Fターム (33件):
4G031AA04 ,  4G031AA06 ,  4G031AA11 ,  4G031BA09 ,  4G031CA01 ,  4G031CA04 ,  4G031CA07 ,  4G031GA01 ,  4G031GA02 ,  4G047CA07 ,  4G047CB05 ,  4G047CB06 ,  4G047CC02 ,  4G047CD04 ,  5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AE04 ,  5E082AB03 ,  5E082BC40 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082FG54 ,  5E082PP03 ,  5G303AA01 ,  5G303AB20 ,  5G303BA12 ,  5G303CA01 ,  5G303CB03 ,  5G303CB06 ,  5G303CB35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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