特許
J-GLOBAL ID:200903005540543000

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204899
公開番号(公開出願番号):特開2006-030290
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 適度な撮影画角を確保し、全長が短く高性能な光学系を備えた撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮像装置は、物体側から順に、最も物体側に配置される面が凹面で最も像面側に配置される面が凸面である正のパワーをもつ第1レンズ群G1と、開口絞りと、最も物体側に配置される面が凸面で最も像面側に配置される面が凹面である正のパワーをもつ第2レンズ群G2と、正のパワーを持つ第3レンズ群G3とから構成される撮像光学系と、該撮影光学系により形成された光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備え、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間は両面が凸面の空気レンズを有し、以下の条件式を満足する。 1.4 ≦|r2R|/IH ≦ 15.0 ただし、IHは最大撮影像高であって撮像素子の有効撮像領域の対角長の半分であり、r2Rは第2レンズ群の最も像面側に配置される面の光軸上での曲率半径である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影光学系と、該撮影光学系により形成された光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備えた撮像装置であって、 前記撮影光学系は、物体側から順に、最も物体側に配置される面が凹面で最も像面側に配置される面が凸面である正のパワーを持つ第1レンズ群と、開口絞りと、最も物体側に配置される面が凸面で最も像面側に配置される面が凹面である正のパワーを持つ第2レンズ群と、正のパワーを持つ第3レンズ群とを備え、 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間に両面が凸面の空気レンズを有し、以下の条件式を満足することを特徴とする撮像装置。 1.4 ≦|r2R|/IH ≦ 15.0 ただし、IHは最大撮影像高であって撮像素子の有効撮像領域の対角長の半分であり、r2Rは第2レンズ群の最も像面側に配置される面の光軸上での曲率半径である。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (33件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087NA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB04 ,  2H087PB05 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  5C122DA04 ,  5C122EA30 ,  5C122EA54 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FB23 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126281   出願人:株式会社エンプラス
  • 撮像レンズ、撮像ユニット、及び小型電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-396388   出願人:松下電器産業株式会社
  • 撮影光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280456   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
  • 撮影レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-048264   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮影光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280456   出願人:株式会社リコー
  • 単焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-062991   出願人:富士写真光機株式会社
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