特許
J-GLOBAL ID:200903005542563645

プリピット信号検出装置及び情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249775
公開番号(公開出願番号):特開2000-076655
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 プリ情報に対応する各信号のうち、プリピット信号を精度よく正確に検出することが可能なプリピット信号検出装置及び当該プリピット信号検出装置を含んだ情報記録装置を提供する。【解決手段】 プリピット信号を検出する前に、当該プリピット信号の検出に用いられるBPF21及びPLL回路34に基準信号を入力させるCPU13と、当該基準信号が入力されたことによりBPF21及びPLL回路34から出力される出力信号と元の基準信号とを比較し、BPF21及びPLL回路34における位相遅れを検出する遅延量検出器及びプリピット信号の検出時において当該検出された位相遅れを相殺する遅延器を含むウォブリング信号検出器22と、を備える。また、検出したプリピット信号における検出タイミングを複数回平均化し、その平均値を中心とするゲート信号を作成してプリピットを検出するプリピット検出器19を備える。
請求項(抜粋):
記録すべき記録情報を記録媒体に記録する場合の記録制御に用いられる記録制御情報が、プリピットを形成することにより予め記録されている前記記録媒体に対して前記記録情報を記録する際に当該プリピットに対応するプリピット信号を検出するプリピット信号検出装置において、前記プリピットを検出する前に、前記プリピットの検出に少なくとも用いられる抽出手段に予め設定された基準信号を入力させる入力制御手段と、前記基準信号が入力されたことにより前記抽出手段から出力される出力基準信号と元の前記基準信号とを比較し、当該抽出手段の動作に起因して当該出力基準信号と当該基準信号との間に発生している位相差を検出する位相差検出手段と、前記プリピットの検出時において、前記検出された位相差を相殺しつつ前記プリピット信号を検出する検出手段と、を備えることを特徴とするプリピット信号検出装置。
Fターム (8件):
5D090CC05 ,  5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE15 ,  5D090GG03 ,  5D090HH01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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