特許
J-GLOBAL ID:200903005557564974

検体分析用液体吸入装置および検体分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243050
公開番号(公開出願番号):特開2009-074870
出願日: 2007年09月19日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】吸入する液体に気泡が混入するのを防止しながら、従来に比して簡単な構造であり、数段階の液体の残量検出が可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、第1タンク50内の洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、第1タンク50内に第1液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する下部フロートセンサSE1と、第2液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2による検出結果に基づいて、少なくとも第1タンク50内から洗浄液吸入部21により洗浄液を吸入する吸入動作を制御する制御部2aを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
検体の分析に用いられる液体を収容する液体容器内に配置され、前記液体容器内の液体を吸入する吸入部と、 前記吸入部に設けられ、前記液体容器内に所定の第1液量の液体が残存しているか否かを検出する第1液量センサと、 前記吸入部に設けられ、前記吸入部から吸入された前記液体容器内の液体の流路上に配置されたチャンバー部と、 前記チャンバー部内に設けられ、前記第1液量センサにより検出される前記第1液量よりも少ない第2液量の液体が残存しているか否かを検出する第2液量センサとを備える、検体分析用液体吸入装置。
IPC (1件):
G01N 35/10
FI (2件):
G01N35/06 A ,  G01N35/06 C
Fターム (19件):
2G058AA09 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE02 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058ED31 ,  2G058ED35 ,  2G058FB06 ,  2G058FB07 ,  2G058FB12 ,  2G058FB27 ,  2G058GA02 ,  2G058GB05 ,  2G058GD06 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体吸引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-050021   出願人:シスメックス株式会社
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280738   出願人:株式会社東芝

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