特許
J-GLOBAL ID：200903005569512953

演算処理装置およびマイクロプロセッサ

発明者：
村松 剛司

村松 剛司 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 深見 久郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-283999
公開番号（公開出願番号）：特開平10-124310
出願日： 1996年10月25日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：
【要約】【課題】 命令をユーザが定義でき、かつユーザ定義命令を処理効率高く実行できる演算処理装置およびマイクロプロセッサを提供する。【解決手段】 マイクロプロセッサの演算処理装置20は、命令空間の少なくとも一部をユーザ定義命令領域とし、ユーザ定義命令領域に属する命令コードと、種々のオペランドデータとの組合せに対する処理結果を、それぞれの命令コードとオペランドデータとの組合せをアドレスとして予め記憶したメモリ22を含む。メモリ22に代えてPLDを用いてもよい。演算処理装置はさらに、ユーザ定義命令領域外に属する命令を実行するための結線ロジックからなるALUと、命令コードを受け、メモリ22とALUとの一方を選択して動作させるマルチプレクサとを含んでもよい。
請求項（抜粋）：
命令空間の少なくとも一部をユーザ定義命令領域とし、前記ユーザ定義命令領域に属する命令を、結線論理と同じクロック周波数で実行するように設定可能なユーザ定義命令実行手段を含む、演算処理装置。
引用特許：
審査官引用 (7件)
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