特許
J-GLOBAL ID:200903005571150961

測距システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 信之 ,  安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068801
公開番号(公開出願番号):特開2006-250777
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 パルス列を構成する各パルス信号の到達時間から距離を算出する測距システムにおいて、より誤差を軽減させた高精度の距離測定を実現する。【解決手段】 互いに等振幅で構成されるパルス信号につき等時間間隔で並べたパルス列を順次生成し、パルス列生成手段により生成されたパルス列を電波として送信する送信装置2と、送信装置2から送信された電波としてのパルス列を受信し、受信したパルス列を構成する各パルス信号の到達時間を求め、パルス信号毎に求めた到達時間につき各パルス信号間で互いに異なる重み付けをして送信装置からの距離を算出する距離算出部47を有する受信装置3とを備え、距離算出部47は、受信したパルス列を構成するパルス信号の振幅が大きくなるにつれて重み付けを重くする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに等振幅で構成されるパルス信号につき等時間間隔で並べたパルス列を順次生成するパルス列生成手段と、上記パルス列生成手段により生成されたパルス列を電波として送信する送信手段とを有する送信装置と、 上記送信装置から送信された電波としてのパルス列を受信する受信手段と、上記受信手段により受信された上記パルス列を構成する各パルス信号が上記送信手段から上記受信手段に至るまでの到達時間を求め、上記パルス信号毎に求めた到達時間につき各パルス信号間で互いに異なる重み付けをして上記送信装置からの距離を算出する距離算出手段とを有する受信装置とを備え、 上記距離算出手段は、受信したパルス列を構成するパルス信号の振幅が大きくなるにつれて上記重み付けを重くすること を特徴とする測距システム。
IPC (1件):
G01S 13/74
FI (1件):
G01S13/74
Fターム (5件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AK22 ,  5J070BC03 ,  5J070BC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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