特許
J-GLOBAL ID:200903005595915292

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224279
公開番号(公開出願番号):特開2000-057928
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 トグルリンク機構を利用した回路遮断器において、リセット操作を容易にするとともに、開閉接点が溶着したとき操作ハンドルをOFF位置まで移動できないようにする。【解決手段】 リセット軸27と第1異形孔29と第2異形孔30を有するブロックリンク26を設け、リセット軸27は固定フレーム13に形成したトリップレバー18の回転と同心状に形成された円弧状の第3異形孔31に挿入し、第1異形孔29にはハンドルレバー17に設けた動作軸28を挿入し、第2異形孔30には可動接触子ホルダ19に設けた軸21を挿入する。
請求項(抜粋):
開閉自在の一対の開閉接点の一方を備えた可動接触子を回転自在に保持する可動接触子ホルダを有し回転自在に設けられた可動接触子装置と、固定フレームにいずれも回転自在に設けられたハンドルレバーおよびトリップレバーと、前記ハンドルレバーを操作する操作ハンドルと、前記トリップレバーと前記可動接触子装置との間に相互に連結軸によって連結された一対のリンクと、前記連結軸と前記ハンドルレバーとの間に備えられた操作ばねと、前記操作ばねによって付勢される前記トリップレバーの回転を掛止するラッチ手段と、掛止が解除された前記ラッチ手段を前記ハンドルレバーを回転させることによってリセットするリセット手段とを備え、前記ハンドルレバーをON方向に回転させたとき前記操作ばねを伸長させて前記一対のリンクが相互に伸直して前記開閉接点が接触する回路遮断器において、前記リセット手段は、前記トリップレバーを回転させるリセット駆動部材と、前記リセット駆動部材の移動を案内する案内手段と、前記リセット駆動部材と前記ハンドルレバーを連結するリセットリンクとを有することを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 71/12 ,  H01H 73/02
FI (2件):
H01H 71/12 ,  H01H 73/02 A
Fターム (3件):
5G030AA01 ,  5G030FE01 ,  5G030XX16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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