特許
J-GLOBAL ID:200903005615179849
パラレルメカニズム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104330
公開番号(公開出願番号):特開2009-255194
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】何らかの理由で減速機の出力軸から潤滑剤が漏洩するような場合でも、漏洩潤滑剤がテーブルやコンベアの上面に滴下するのを確実に防止して、漏洩潤滑剤による食品や医薬品の汚損等を確実に防止できるパラレルメカニズムを提供する。【解決手段】モーターブラケットを間に挟んで駆動モーターの減速機と締結プレートとを対向配置し、これら三者を締結固定する。潤滑剤の流下経路に臨むモーターブラケットと締結プレートの接合面に潤滑剤受を設け、減速機の出力軸から漏洩する潤滑剤を潤滑剤受で受け止めて、それ以上漏洩潤滑剤が流下するのを防止する。潤滑剤受の一部に潤滑剤溜を設け、潤滑剤溜に臨んで漏洩潤滑剤を検知するセンサーを設ける。以て、潤滑剤が漏洩したことをセンサーで速やかに検知し、この検知信号に基づきアラーム装置を作動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作ヘッドの作業領域の上方にベースが配置されており、前記ベースの複数箇所に固定したモーターブラケットに、駆動アームを上下に旋回駆動する駆動モーターが装着されており、前記駆動アームの旋回動作をロッドを介して前記操作ヘッドに伝えるパラレルメカニズムであって、
前記駆動モーターは減速機を一体に備えており、
前記モーターブラケットを間に挟んで前記減速機と締結プレートとが対向配置されて、前記減速機とモーターブラケットと締結プレートとの三者が一体に締結固定されており、
前記減速機の出力軸から漏洩した潤滑剤の流下経路に臨む前記モーターブラケットと前記締結プレートの接合面に、漏洩潤滑剤を受け止める潤滑剤受が設けてあることを特徴とするパラレルメカニズム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3C007BS24
, 3C007CY35
, 3C007CY37
, 3C007KS27
, 3C007KV11
, 3C007KX15
, 3C007MS15
, 3J062AA39
, 3J062AB28
, 3J062AC07
, 3J062BA22
, 3J062CB04
, 3J062CB33
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
三次元空間内で製品を操作するロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-056036
出願人:シーグパックシステムズアクチェンゲゼルシャフト
-
デルタロボット
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-512984
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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