特許
J-GLOBAL ID:200903005619749844

移動体通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352553
公開番号(公開出願番号):特開2001-211098
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大規模集積化に適したダイレクトコンバージョン方式を適用した送受信機において、部品点数を削減しつつ、高速データ通信に対応できる移動体通信機を実現する。【解決手段】 フィルタ数を削減するためダイレクトコンバージョン受信を用いる。また、分周器を利用して受信機と送信機にRF帯の局部発振信号を供給することにより、VCO数を削減する。受信機用の局部発振信号生成には分周比固定の分周器を用い、送信機用の局部発振信号生成には分周比の切り替えが可能な分周器を用いる。次に、高速データ通信に対応するために、ベースバンド信号用の可変利得増幅器に直流オフセット電圧検出手段と、直流オフセット校正手段を設け、オフセット校正用の帰還ループ内にフィルタを介在させないことで高速に直流オフセットを校正する。
請求項(抜粋):
第1のVCOと、該第1のVCOの出力に接続された第1と第2の分周器と、該第1の分周器の出力信号と第1のRF信号とが入力される第1のミキサと、該第2の分周器の出力信号と第2のRF信号とが入力される第2のミキサと、を含む受信回路と、該第1のVCOの出力に接続された第1の分周比と第2の分周比を切り替える手段を有する第3の分周器と、第2のVCOと、該第2のVCOの出力に接続された第3と第4の分周比を切り替える手段を有する第4の分周器と、該第4の分周器の出力信号とベースバンド信号とが入力される第3のミキサと、該第3の分周器の出力信号を用いて該第3のミキサの出力信号を周波数変換する周波数変換回路と、を含む送信機と、を有することを特徴とする送受信機。
IPC (3件):
H04B 1/50 ,  H04B 1/30 ,  H04L 27/10
FI (3件):
H04B 1/50 ,  H04B 1/30 ,  H04L 27/10 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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