特許
J-GLOBAL ID:200903005619808794
電磁モータの巻線絶縁構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084116
公開番号(公開出願番号):特開2002-281707
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 スロット絶縁用の絶縁シート材または絶縁部材が、スロット開口部の幅を狭めることなく、巻線と突極間に長い絶縁距離を確保する。【解決手段】 固定子1と回転子2とからなり、固定子1または回転子2の一方または両方に、放射状に配設される複数個の突極9を有する電磁モータMで、突極9,9にそれぞれ巻回される巻線4,4を、突極9,9間に形成されるスロット10に絶縁部材21を介して、巻線4,4と突極9間を電気的に絶縁しながら、収容する巻線絶縁構造であり、前記絶縁部材21として、薄手の絶縁材からなるものを使用し、該絶縁部材21の、スロット10の開口部10aに延びる両端部21a、21aのそれぞれが、スロット10内に収容されている巻線4,4を分け入るように、該スロット10内側に折り曲げられ、巻線4と突極9間の絶縁距離を長くする。
請求項(抜粋):
固定子部と回転子部とからなり、該固定子部または回転子部の一方またはその両方に、放射状に配設される複数個の突極を有する電磁モータであって、前記突極にそれぞれ巻回される巻線を、前記突極間に形成されるスロットに絶縁シート部材を介して、該巻線と前記突極鉄心間を電気的に絶縁しながら、収容する巻線絶縁構造において、前記絶縁シート部材に代えて、薄手の絶縁材からなる絶縁部材を使用し、該絶縁部材の、前記スロット開口部に延びる両端部のそれぞれが、該スロット内に収容されている前記巻線を分け入るように該スロット内側に折り曲げられ、該巻線と前記突極間の絶縁距離が長く形成されることを特徴とする電磁モータの巻線絶縁構造。
IPC (2件):
H02K 3/34
, H02K 37/04 501
FI (2件):
H02K 3/34 B
, H02K 37/04 501 C
Fターム (10件):
5H604AA08
, 5H604BB02
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC13
, 5H604DB26
, 5H604PB04
, 5H604QA03
, 5H604QC01
, 5H604QC09
引用特許:
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