特許
J-GLOBAL ID:200903005622240944

渦流探傷用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173765
公開番号(公開出願番号):特開2001-349875
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 鉄桁の部材端溶接部のように狭小な箇所の亀裂を検出できる。【解決手段】 自己比較方式の渦流探傷用プローブ10は、検査面Sに略平行に延びる磁芯14と、この磁芯14の一端から略中央まで巻装された第1コイル15と、この磁芯14の略中央から他端まで巻装された第2コイル16とを備えている。この渦流探傷用プローブ10では、検査面Sに欠陥が生じているか否かを判断する場合、磁芯14と検査面Sとが略平行になるような姿勢を保ちながら、検査面Sと略平行に走査していく。このとき、走査範囲に欠陥が存在しなければ、コイルインピーダンスは変化しないが、走査範囲に亀裂等の欠陥が存在すれば、コイルインピーダンスが変化する。したがって、コイルインピーダンスの変化の有無を調べることにより、走査範囲に亀裂等の欠陥が生じているか否かの判断が可能となる。
請求項(抜粋):
自己比較方式の渦流探傷用プローブであって、検査面に沿って略平行に延びる磁芯と前記磁芯の一端から略中央まで巻装された第1コイルと、前記磁芯の略中央から他端まで巻装された第2コイルとを備えたことを特徴とする渦流探傷用プローブ。
Fターム (10件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA02 ,  2G053BA30 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA17 ,  2G053CA18 ,  2G053CB05 ,  2G053DA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-225156
  • 渦流探傷方法及び渦流探傷器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-099538   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社日本非破壊計測研究所
  • 特表昭64-500460
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