特許
J-GLOBAL ID:200903032225768409

金属板探傷用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074779
公開番号(公開出願番号):特開2001-264299
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 検出範囲を大きくして、金属板の表面,裏面及び内部の広い範囲の探傷が容易に行なわれ得るようにした金属板探傷用プローブを提供する。【解決手段】 被試験体である金属板30の表面に沿って走査される探傷用プローブ10において、金属板の表面に平行に配設した細長い巻枠11に関して、金属板の表面に対向する面及び反対側の面に長手方向に巻回されていて、所定周波数の励磁電流で励磁される一次コイル12と、金属板の表面と一次コイルの間にて金属板の表面に垂直な軸の周りに互いに隣接して一次コイルの長手方向に延びるように巻回されていて互いに差動接続された一対の二次コイル13,14と、を含むように、金属板探傷用プローブ10を構成する。
請求項(抜粋):
被試験体である金属板の表面に沿って走査される探傷用プローブにおいて、上記金属板の表面に平行に配設された巻枠に関して、金属板の表面に対向する面及び反対側の面に長手方向に巻回されていて所定周波数の励磁電流で励磁される一次コイルと、金属板の表面と一次コイルの間にて、金属板の表面に垂直な軸の周りに互いに隣接して一次コイルの長手方向に延びるように巻回されていて互いに差動接続された少なくとも一対の二次コイルと、を含んでいることを特徴とする、金属板探傷用プローブ。
Fターム (10件):
2G053AA11 ,  2G053AA12 ,  2G053BA02 ,  2G053BA15 ,  2G053BC01 ,  2G053BC14 ,  2G053CA02 ,  2G053CA03 ,  2G053DA01 ,  2G053DB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 非破壊検査のための方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-364900   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
  • 特開昭62-140062
  • 磁気探傷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-329233   出願人:株式会社竹中工務店, 株式会社トーキン, 株式会社神戸製鋼所
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