特許
J-GLOBAL ID:200903005637928373
油脂含有排水の嫌気性処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080006
公開番号(公開出願番号):特開2000-271593
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 排水中の油脂の分解率を高め、スカムの形成を抑制でき、バイオガスの生成量が増加するとともに油脂の処分が不要となる、油脂含有排水の嫌気性消化による処理方法を提供する。【解決手段】 油脂含有排水を油脂分と分離水とに分離した後、分離した油脂分を鹸化処理し、生成する油脂鹸化物(好ましくは脂肪酸のアルカリ金属塩、特にナトリウム塩)を前記分離水とともにpH11以下の条件下で酸発酵処理することを特徴とする油脂含有排水の嫌気性処理方法。酸発酵工程は好ましくはpHの異なる複数の槽からなり、第1段目の酸発酵槽のpHを9〜11に維持する。酸発酵工程の後に、好ましくはメタン発酵される。
請求項(抜粋):
油脂含有排水を油脂分と分離水とに分離した後、分離した油脂分を鹸化処理し、生成する油脂鹸化物を前記分離水とともにpH11以下の条件下で酸発酵処理することを特徴とする油脂含有排水の嫌気性処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/28 ZAB
, C02F 1/00 CCK
, C02F 1/58
FI (3件):
C02F 3/28 ZAB Z
, C02F 1/00 CCK N
, C02F 1/58 B
Fターム (10件):
4D038AA08
, 4D038AB01
, 4D038BB04
, 4D038BB09
, 4D038BB13
, 4D038BB19
, 4D038BB20
, 4D040AA02
, 4D040AA12
, 4D040AA62
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
油脂含有汚泥の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-350746
出願人:株式会社フジタ
-
含油廃水の油脂分解方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-337666
出願人:鹿島建設株式会社
-
特開平4-235799
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