特許
J-GLOBAL ID:200903005660623490
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050716
公開番号(公開出願番号):特開2008-215110
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】減速時の燃料カット実行中にポスト噴射を行う場合において、そのポスト噴射によるオイル希釈を抑えつつ、フィルタの温度を好適に維持することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】エンジン1の排気通路26には、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32が設けられている。制御装置25は、燃料噴射弁4の噴射時期を制御してポスト噴射を行うことによりフィルタ32の温度を上昇させて粒子状物質を燃焼させる再生処理を行う。この制御装置25は、再生処理の実行時におけるフィルタ32の目標温度を設定するとともに、その目標温度が低いときほどポスト噴射の噴射量が少なくなるように当該噴射量を設定する。さらに、減速時の燃料カットが実行されているときには、そうでないときに比して、フィルタ32の目標温度を低い温度に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられて排気中の粒子状物質を捕集するフィルタを備え、機関の燃料噴射弁の噴射時期を制御してポスト噴射を行うことにより前記フィルタの温度を上昇させて前記粒子状物質を燃焼させる再生処理を行う内燃機関の排気浄化装置において、
前記再生処理の実行時における前記フィルタの目標温度を設定する目標温度設定手段と、
前記目標温度が低いときほどポスト噴射の噴射量が少なくなるように当該噴射量を設定する噴射量設定手段とを備え、
前記目標温度設定手段は、減速時の燃料カットが実行されているときには、そうでないときに比して、前記目標温度を低い温度に設定する
ことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/02
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02D 41/38
, F02D 41/12
, F02D 41/04
, F02D 41/14
, F02D 45/00
FI (14件):
F01N3/02 321K
, F01N3/02 321B
, F01N3/20 B
, F01N3/24 E
, F01N3/24 R
, F02D41/38 B
, F02D41/38 C
, F02D41/12 330J
, F02D41/04 380C
, F02D41/04 380F
, F02D41/14 330A
, F02D45/00 310F
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 360A
Fターム (79件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA03
, 3G090DA12
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090DB07
, 3G090EA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA13
, 3G091CA16
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DA01
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA08
, 3G091EA09
, 3G091EA17
, 3G091EA32
, 3G091FA05
, 3G091FA07
, 3G091FA11
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA24
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301KA26
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301MA24
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE06
, 3G301NE17
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PC05Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PD14Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA03
, 3G384BA13
, 3G384BA19
, 3G384BA34
, 3G384CA04
, 3G384CA16
, 3G384CA21
, 3G384DA14
, 3G384EA02
, 3G384EB02
, 3G384ED07
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA30Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA47Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-363842
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機
審査官引用 (4件)