特許
J-GLOBAL ID:200903090984368270

パティキュレートフィルタの再生装置及びエンジンの排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004965
公開番号(公開出願番号):特開2004-218484
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】排気ガスの大幅な昇温が困難な運転領域でディーゼルパティキュレートフィルタが再生時期を迎えた場合に、パティキュレートが許容限界量を上回って堆積することを防止する。【解決手段】パティキュレート堆積量が規定量に達したとして再生すべき時期であると判定したときに、エンジンがVSP1〜VSP2の低速走行領域にある場合は、ディーゼルパティキュレートフィルタに流入するパティキュレートの量とほぼ同量のパティキュレートが燃焼するように、比較的に低い目標温度(450°C)に排気ガスを昇温させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガス中のパティキュレートを捕集させるパティキュレートフィルタの再生装置であって、 堆積しているパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタを再生すべき時期を判定する再生時期判定手段と、 パティキュレートを燃焼させるための制御を行う再生時制御手段と、を含んで構成され、 再生時制御手段は、 エンジンが第1の運転領域にあるときに、パティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタを再生することの可否の基準となる温度以上の温度として設定された第1の目標温度に排気ガスを昇温させる第1の排気ガス昇温手段と、 エンジンが第1の運転領域とは異なる第2の運転領域にあるときに、パティキュレートを燃焼させるための温度であって、前記基準温度よりも低い温度として設定された第2の目標温度に排気ガスを昇温させる第2の排気ガス昇温手段と、を含んで構成されるパティキュレートフィルタの再生装置。
IPC (3件):
F01N3/02 ,  F02D41/38 ,  F02D41/40
FI (8件):
F01N3/02 321Z ,  F01N3/02 301B ,  F01N3/02 321D ,  F01N3/02 321G ,  F01N3/02 321H ,  F01N3/02 321K ,  F02D41/38 B ,  F02D41/40 D
Fターム (52件):
3G084AA01 ,  3G084BA05 ,  3G084BA08 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA20 ,  3G084BA24 ,  3G084DA10 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB02 ,  3G084EB12 ,  3G084EC02 ,  3G084EC04 ,  3G084FA00 ,  3G084FA05 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA27 ,  3G084FA38 ,  3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18 ,  3G090DA19 ,  3G090DA20 ,  3G090EA05 ,  3G090EA06 ,  3G090EA07 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA24 ,  3G301LA03 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301NA08 ,  3G301NA09 ,  3G301ND02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE12 ,  3G301PA01Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PD14Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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