特許
J-GLOBAL ID:200903005671440673

繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173691
公開番号(公開出願番号):特開平11-019961
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 繊維長の長い特定の繊維含有熱可塑性樹脂ペレットを用いて表面外観、強度、剛性に優れた、軽量の成形品を発泡剤を多量に用いる必要もなく製造する方法を提供する。【解決手段】 ペレット中の繊維の長さが2〜100mmである繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)、又は該ペレット(A)と熱可塑性樹脂の混合物を成形原料とし、該成形原料中の繊維含有量が5〜80重量%であるものを溶融混練し、最終の成形品に相等する金型容積よりも小さくなるように閉じた金型中に溶融樹脂を射出し、樹脂の射出完了前若しくは完了後に金型を最終成形品の容積まで開くことにより繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品を製造するにあたり、用いる該金型において、最終成形品の端部が形成される部分を他の部分より高い温度にして成形することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の製造法。
請求項(抜粋):
ペレット中の繊維の長さが2〜100mmである繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)、又は該ペレット(A)と熱可塑性樹脂の混合物を成形原料とし、該成形原料中の繊維含有量が5〜80重量%であるものを溶融混練し、最終の成形品に相等する金型容積よりも小さくなるように閉じた金型中に溶融樹脂を射出し、樹脂の射出完了前若しくは完了後に金型を最終成形品の容積まで開くことにより繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品を製造するにあたり、用いる該金型において、最終成形品の端部が形成される部分を他の部分より高い温度にして成形することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の製造法。
IPC (8件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/70 ,  B29C 45/73 ,  B29C 45/78 ,  B29C 45/80 ,  B29K101:12 ,  B29K105:04 ,  B29K105:12
FI (5件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/70 ,  B29C 45/73 ,  B29C 45/78 ,  B29C 45/80
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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