特許
J-GLOBAL ID:200903005696118628
酸化還元の安定なアノード
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-552592
公開番号(公開出願番号):特表2008-541336
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
本発明は、アノード支持層を形成すること;アノード支持層にアノード層を適用すること;アノード層に電解質層を適用すること;及び得られた構造を焼結すること;:の各ステップを含む、固体酸化物燃料電池を生産する方法を提供するが、そこでは、アノード支持層及び/又はアノード層は、ドープされたジルコニア、ドープされたセリア、及び/又は、酸素イオン又は陽子伝導性を備えた金属酸化物、NiO、並びに、Al2O3、TiO2、Cr2O3、Sc2O3、VOX、TaOX、MnOX、NbOX、CaO、Bi2O3、LnOX、MgCr2O4、MgTiO3、CaAl2O4、LaAlO3、YbCrO3、ErCrO4、NiTiO3、NiCr2O4、及びそれらの混合物からなる群より選択された少なくとも一つの酸化物を含む、組成物を含む。本発明に従って、特異的なNi粒子成長阻害剤のおかげでニッケルを粗大化させることの予防、及び、同時に、アノード支持層及び/又はアノード層のセラミック構造の強化をすることの組み合わせが、達成される。
請求項(抜粋):
- アノード支持層を形成すること;
- 該アノード支持層にアノード層を適用すること;
- 該アノード層に電解質層を適用すること;及び
- 得られた構造を焼結すること;
:の各ステップを含む、固体酸化物燃料電池を生産する方法であって、
該アノード支持層及び/又は該アノード層は、ドープされたジルコニア、ドープされたセリア、及び/又は、酸素イオン又は陽子伝導性を備えた金属酸化物、NiO、並びに、Al2O3、TiO2、Cr2O3、Sc2O3、VOX、TaOX、MnOX、NbOX、CaO、Bi2O3、LnOX(Ln=ランタニド元素)、MgCr2O4、MgTiO3、CaAl2O4、LaAlO3、YbCrO3、ErCrO4、NiTiO3、NiCr2O4、及びそれらの混合物からなる群より選択された少なくとも一つの酸化物を含む、組成物を含む、方法。
IPC (3件):
H01M 4/88
, H01M 8/02
, H01M 8/12
FI (3件):
H01M4/88 T
, H01M8/02 E
, H01M8/12
Fターム (23件):
5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB01
, 5H018BB05
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB12
, 5H018BB17
, 5H018DD08
, 5H018EE12
, 5H018EE13
, 5H018EE16
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB03
, 5H026BB04
, 5H026CX05
, 5H026EE12
, 5H026EE13
, 5H026EE17
, 5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)