特許
J-GLOBAL ID:200903005697210838

コンピュータ処理システム及びコンピュータで実行される処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079358
公開番号(公開出願番号):特開2002-342165
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 広帯域ネットワークを介する高速処理用コンピュータ・アーキテクチャとプログラミング・モデルが提供される。【解決手段】 上記アーキテクチャは、均一なモジュラー構造と、共通のコンピューティング・モジュールと、均一なソフトウェア・セルとを用いる。共通のコンピューティング・モジュールの中には、制御装置と、複数の処理ユニットと、処理ユニットがプログラムを処理する元となる複数のローカルメモリと、ダイレクト・メモリ・アクセスと、コントローラと、共用メイン・メモリとが含まれる。共用メイン・メモリからのデータの調整された読み出しと書き込みを処理ユニットによって行うための同期システムと方法とが提供される。
請求項(抜粋):
プログラムと前記プログラムと関連付けられたデータとを格納する第1メモリと、前記プログラムとそれに関連付けられた前記データとを処理する複数の第1処理ユニットと、前記第1処理ユニットによる前記第1メモリへのアクセスを制御するためのメモリ・コントローラと、アクセス・テーブルとキー・テーブルを格納する第2メモリであって、前記アクセス・テーブルは、複数のアクセス・エントリを有し、各アクセス・エントリは、アクセス・キーと、前記アクセス・キーと関連付けられた前記第1メモリ内の1つのメモリ・スペースの識別子を含み、前記キー・テーブルは、複数のキー・エントリを有し、各キー・エントリは、前記第1処理ユニットの識別子と前記第1処理ユニットと関連するリクエスト・キーを含んで成る第2メモリと、前記第1処理ユニットによる前記プログラムとそれに関連付けられた前記データの処理を制御するための第2処理ユニットであって、前記アクセス・テーブルと前記キー・テーブルの作成と更新の操作が可能で、更に、前記第1処理ユニットによる前記プログラムの1つの処理を行う指示を出すことが可能となる前記第2処理ユニットとを有し、前記第1処理ユニットの1つは、前記1つのプログラムの処理において前記メモリ・コントローラにリクエストを出して、前記第1メモリ内の格納位置をアクセスすることが可能であり、前記メモリ・コントローラは、前記リクエストに応答して、前記キー・テーブル内の前記第1処理ユニットの1つと関連付けられたリクエスト・キーと、前記アクセス・テーブル内のアクセス・キーとを比較して、前記アクセス・キーの1つが、前記キー・テーブル内の前記第1処理ユニットの1つと関連付けられたリクエスト・キーと一致して、かつ、前記格納位置が、前記アクセス・テーブル内の前記1つのアクセス・キーと関連付けられたメモリ・スペースと一致する場合は、前記リクエストの実行が可能であることを特徴とするコンピュータ処理システム。
IPC (4件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 15/16 610 ,  G06F 15/16 620 ,  G06F 15/16
FI (4件):
G06F 12/14 310 J ,  G06F 15/16 610 F ,  G06F 15/16 620 B ,  G06F 15/16 620 G
Fターム (6件):
5B017AA01 ,  5B017BA02 ,  5B017CA15 ,  5B045BB28 ,  5B045GG08 ,  5B045GG11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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