特許
J-GLOBAL ID:200903005699907011

場所打ち杭及びその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193519
公開番号(公開出願番号):特開2004-263561
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 鉛直荷重、水平荷重、負の摩擦力に対して有利な場所打ち杭を提案するとともに、確実な品質と経済性を有する場所打ち杭の施工法を提案する。【解決手段】 拡底杭の軸部の少なくとも一部に下向きに細るテーパ部を有した場所打ち杭の施工法において、拡縮可能なリバース掘削機の掘削ビットの開閉状況から掘削形状が監視画面上で所定値になるように制御可能なシステムを用いて杭軸部から先端の拡底部まで掘削した後、リバース掘削機のドリルパイプを介して掘削ビット先端から拡底部の一部または全部にセメントミルク、モルタルまたはセメント混合物を注入し、リバース掘削機の掘削ビットを地上に引上げた後に、掘削孔内への鉄筋籠の建込み、トレミー管を用いたコンクリートの打設を行って杭体を造成することを特徴とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
拡底杭の軸部の少なくとも一部に下向きに細るテーパ部を有した場所打ち杭の施工法において、拡縮可能なリバース掘削機の掘削ビットの開閉状況から掘削形状が監視画面上で所定値になるように制御可能なシステムを用いて杭軸部から先端の拡底部まで掘削した後、リバース掘削機のドリルパイプを介して掘削ビット先端から拡底部の一部または全部にセメントミルク、モルタルまたはセメント混合物を注入し、リバース掘削機の掘削ビットを地上に引上げた後に、掘削孔内への鉄筋籠の建込み、トレミー管を用いたコンクリートの打設を行って杭体を造成することを特徴とする場所打ち杭の施工法。
IPC (3件):
E02D7/00 ,  E02D5/34 ,  E02D5/48
FI (3件):
E02D7/00 Z ,  E02D5/34 Z ,  E02D5/48
Fターム (14件):
2D041AA01 ,  2D041BA12 ,  2D041BA18 ,  2D041BA25 ,  2D041CA04 ,  2D041DA03 ,  2D041DA12 ,  2D041EB02 ,  2D041EC01 ,  2D050CA01 ,  2D050CB09 ,  2D050CB23 ,  2D050FF02 ,  2D050FF05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (29件)
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