特許
J-GLOBAL ID:200903005706411183

光パルス発生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168339
公開番号(公開出願番号):特開平8-340154
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】正確なタイミングの光パルス列を得る光パルス列発生方法及び装置の提供。【構成】ハイブリッドモード同期半導体レーザ(hybrid Mode-locked LASER Diode)の出力パルスの繰り返し周波数のゆらぎ(ジッタ:jitter)を位相同期ループを用いて、さらに安定化する。可飽和吸収領域を出力パルスの繰り返し周波数の検出器としても利用し、検出された信号と、ハイブリッドモード同期に用いた基準クロック源からの信号を同期検波器に入力し、位相誤差信号を得る。得られた位相誤差信号を適切なループフィルタを介して利得領域に負帰還し、ジッタを打ち消す。
請求項(抜粋):
光吸収領域と位相変調効果を持つ領域とを備え、一定の周期で光パルスを発生するレーザに、繰り返し周波数に近い周波数信号を基準クロック信号として入力し、光パルスの周期を前記基準クロック信号に同期させる光パルス出力レーザにおいて、出力パルスの繰り返し周波数の電気信号を前記光吸収領域で検出し、前記出力パルスの繰り返し周波数の電気信号と前記基準クロック信号とを同期検波してこれらの信号の位相誤差信号を得ると共に、前記位相誤差信号を前記位相変調効果を持つ領域に負帰還して位相同期ループを形成し、前記出力パルスのジッタを打ち消すことを特徴とする光パルス列の発生方法。
IPC (3件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/098 ,  H01S 3/133
FI (3件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/098 ,  H01S 3/133
引用特許:
審査官引用 (3件)

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