特許
J-GLOBAL ID:200903005715163281

液晶投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226388
公開番号(公開出願番号):特開2003-043440
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 偏光板の検出温度の精度を向上させ、異常温度となった場合に確実に光源の電源を遮断して、偏光板の損傷を防止することのできる液晶投射型表示装置を提供すること。【解決手段】 光源130と、色分離手段(104,108)と、複数の液晶パネル(107,110,116)と、複数の入射側偏光板(120,122,124)と、複数の出射側偏光板(121,123,125)と、色合成手段118と、投射光学手段300とを有した液晶投射型表示装置において、1つの入射側偏光板122に温度センサー220を直に取り付け、その検出温度が所定値以上のとき前記光源130の電源を遮断する温度プロテクタを構成したものである。温度センサー220を偏光板122に直に取り付けるようにしたため、直接偏光板温度を検出でき、精度の高い温度プロテクタを実現することができる。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光を複数の色光に分離する色分離手段と、該色分離手段からの複数の色光を変調する複数の液晶パネルと、該複数の液晶パネルの入射側にそれぞれ離れて配置される複数の第1の偏光板と、前記複数の第1の偏光板のうちの少なくとも1つの偏光板に温度センサーを直に取り付け、その検出温度が所定値以上のとき前記光源の電源を遮断する温度プロテクタと、前記複数の液晶パネルの出射側にそれぞれ配置される複数の第2の偏光板と、前記複数の液晶パネルと前記複数の第1,第2の偏光板により変調された色光を合成する色合成手段と、該色合成手段からの合成された光を投射する投射光学手段と、を具備したことを特徴とする液晶投射型表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/16 ,  G03B 33/12
FI (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/16 ,  G03B 33/12
Fターム (19件):
2H088EA15 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA04 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA04 ,  2H093NC42 ,  2H093NC53 ,  2H093NC62 ,  2H093ND09 ,  2H093ND17 ,  2H093ND45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-327796   出願人:富士通株式会社
  • 投射型液晶表示装置の空冷方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-316519   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325899   出願人:日本精機株式会社
全件表示

前のページに戻る