特許

J-GLOBAL ID：200903005722131760

N’-ベンゾイル-α-ヒドラジノエステル化合物の不斉合成方法

発明者： 小林 修 ,  眞鍋 敬
出願人/特許権者： 独立行政法人科学技術振興機構
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-024588
公開番号（公開出願番号）：特開2005-289976
出願日： 2005年01月31日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：

【課題】N'-ベンゾイル-α-ヒドラジノエステル化合物の不斉合成を水性溶媒中で、高い反応収率と、良好なエナンチオ選択性、さらには高いジアステレオ選択性をもって実現する。【解決手段】N-ベンゾイルヒドラゾン化合物とシリルエノールエステル化合物とを、水性溶媒中で、不斉ジアミン化合物と亜鉛化合物、さらには必要に応じてフルオロアルキルスルホン酸またはその金属塩もしくはカチオン性界面活性化合物の存在下に反応させる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

次式(1)

IPC (2件)：

C07C241/04 ,  C07C243/38

FI (2件)：

C07C241/04 ,  C07C243/38

Fターム (10件)：

4H006AA02 ,  4H006AC59 ,  4H006AC81 ,  4H006BA07 ,  4H006BA34 ,  4H006BA36 ,  4H006BA37 ,  4H006BA51 ,  4H039CA73 ,  4H039CD10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 不斉アリル化アシルヒドラジン化合物の合成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-056313   出願人：独立行政法人科学技術振興機構

引用文献：

審査官引用 (11件)

• J. AM. CHEM. SOC., 2004.06.30, Vol.126, No.25, p.7768-7769
• 第28回 反応と合成の進歩シンポジウム 講演要旨集, 20021015, 2002, p.224-225
• Angew. Chem. Int. Ed., 2003, Vol.42, p.3927-3930
• 日本化学会第83春季年会 講演要旨集II, 20030303, 2003, p.1196
• 日本薬学会第123年会要旨集, 20030305, 2003, p.78
• 第28回 反応と合成の進歩シンポジウム 講演要旨集, 2002, p.224-225
• 日本化学会第83春季年会 講演要旨集II, 2003, p.1196
• 日本薬学会第123年会要旨集, 2003, p.78
• J. AM. CHEM. SOC., 2002, Vol.124, No.20, p.5640-5641
• 日本化学会第81春季年会 講演予稿集II, 20020311, 2002, p.1243
• 日本化学会第84春季年会 講演予稿集II, 2004.03.11, p.1219