特許
J-GLOBAL ID:200903005728690370

回転体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137573
公開番号(公開出願番号):特開平11-315891
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 たとえばプリンタ本体内に着脱自在に取り付ける感光体ドラムのような回転体を、駆動モータでギヤ伝達手段を介して駆動する回転体駆動装置において、回転体を取り付ける際の取付操作性を向上する。【解決手段】 プリンタ本体内に備えるギヤ伝達手段に、ギヤ軸59上に固定して上流側の部材である駆動伝達ギヤ53と、同じギヤ軸59上に回転自在に下流側の部材である被連結ギヤ54を備える。それらの対向する側面には各々2つの係合凸部53b・54cを設け、それらの係合凸部を、駆動伝達ギヤ53に対して被連結ギヤ54に回転伝達方向の遊びを設けるように係合する。これにより、ガイド部45aで案内してプロセスカートリッジを取り付けるとき、感光体ドラムの連結ギヤ55が被連結ギヤ54と干渉すると、遊びに基づき被連結ギヤ54が回転伝達方向に回転して連結ギヤ55に噛み合う。
請求項(抜粋):
回転体を着脱自在に設け、その回転体を取り付けたとき、該回転体の連結ギヤをギヤ伝達手段の被連結ギヤに噛み合わせ、駆動モータの回転を該ギヤ伝達手段を介して伝達して前記回転体を駆動する回転体駆動装置において、前記回転体の取り付け時に前記連結ギヤが前記被連結ギヤと干渉するとき、その被連結ギヤに回転伝達方向の回転力が作用する構成とするとともに、前記ギヤ伝達手段の上流側の部材に対して下流側の部材に回転伝達方向の遊びを設けてなる、回転体駆動装置。
IPC (3件):
F16H 1/06 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
F16H 1/06 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350
引用特許:
審査官引用 (2件)

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