特許
J-GLOBAL ID:200903005730882936

ディジタル高速無線通信方法およびディジタル高速無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226411
公開番号(公開出願番号):特開2000-059279
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】適切な通信経路への迅速な切替えが可能で、短時間内に受信品質が急激に変動するような伝搬環境に対して適応できるディジタル高速無線通信装置を提供する。【解決手段】複数個の指向性アンテナ18a〜18dからなるセクタアンテナを有するターミナル間で送受信するTDMAバースト信号に、受信レベル測定用デイジタル信号を挿入して高速無線通信を行う場合に、対向するターミナルのうちの少なくとも一方のターミナルが、1つのTDMAバーストの受信レベル測定用信号を指向性アンテナを切り替えながら受信して受信レベルを測定し、その結果から最適な指向性アンテナを選択して、これにより当該TDMAバーストのレベル測定用信号の後続のデータ用タイムスロットで、送受信する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数個の指向性アンテナからなるセクタアンテナを有し、対向する2つのターミナル間で、送受信するTDMAバースト信号の一部に受信レベル測定用信号を有するデイジタル信号を用いて高速無線通信を行うようにして、上記2つのターミナル内の少なくとも一方が、指向性アンテナを切替えながら1つのTDMAバーストの受信レベル測定用信号を順次受信してその都度受信レベルを測定して、その結果を記憶する動作を繰り返して、上記1つのTDMAバーストの受信レベル測定用信号を複数個の指向性アンテナ全てで受信して受信レベルを測定した結果から最適な指向性アンテナを選択して、当該TDMAバーストのレベル測定用信号の後にある情報伝送用信号を、選択された指向性アンテナを用いて、送受信することを特徴とするディジタル高速無線通信方法。
IPC (3件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04B 7/10 A ,  H04B 7/08 C ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 B
Fターム (27件):
5K059AA02 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059DD16 ,  5K059DD27 ,  5K067AA02 ,  5K067AA15 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC24 ,  5K067DD13 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE46 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG06 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ76 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る