特許
J-GLOBAL ID:200903005756354709
使い捨ておむつ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
金谷 宥
, 井上 昭
, 中本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190931
公開番号(公開出願番号):特開2005-296603
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 いかなる体形の着用者に対しても、装着性、フィット性に優れ、特に脚周りからの漏れ防止効果に優れた展開型の使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 おむつ本体の後身頃の両側縁部に機械的ファスナーのフック材を設けたファスニングテープが配置され、前身頃には前記フック材と係合可能な部材からなるターゲットゾーンが形成されている展開型の使い捨ておむつにおいて、前記ファスニングテープは、帯状基材シートの一方の端部領域において一方の面に機械的ファスナーのフック材が設けられ、反対面に該フック材と係合可能な部材からなるターゲットゾーンが設けられており、また、該帯状基材シートの他方の端部領域においておむつ本体に接着固定されており、おむつの未使用時に、前記帯状基材シートの一方の端部領域が前記フック材を内側にして基材シート上に折返され、次いで、折返された該端部領域を内側にしてさらにおむつ本体上に折返され、その状態で、少なくとも1箇所の接合部において接合手段によりおむつ本体に仮止めされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シートの間に配置した吸収体とを有するおむつ本体の後身頃の両側縁部に機械的ファスナーのフック材を有するファスニングテープが配置され、前記おむつ本体の前身頃には前記フック材と係合可能な部材からなるターゲットゾーンが形成されている使い捨ておむつにおいて、
前記ファスニングテープは、帯状基材シートの一方の端部領域において、一方の面に前記機械的ファスナーのフック材を配置して形成されており、前記帯状基材シートのもう一方の端部領域が前記おむつ本体に接着固定されており、
おむつの未使用時には、前記ファスニングテープは、前記帯状基材シートの前記フック材が配置されている一方の端部領域が前記フック材を内側にして基材シート上に折返され、次いで、折返された前記端部領域を内側にしてさらにおむつ本体上に折返され、その状態で、少なくとも1箇所の接合部において接合手段によりおむつ本体に仮止めされていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F13/49
, A61F5/44
, A61F13/56
FI (2件):
Fターム (11件):
3B029BD01
, 4C098AA09
, 4C098CC14
, 4C098CE06
, 4C098CE07
, 4C098CE12
, 4C098CE17
, 4C098DD04
, 4C098DD10
, 4C098DD25
, 4C098DD26
引用特許:
出願人引用 (14件)
-
実開昭53-110035公報
-
使い捨て吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-233476
出願人:株式会社瑞光
-
使い捨ておむつおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-183703
出願人:ユニ・チャーム株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る