特許
J-GLOBAL ID:200903005788245847

ハイブリッド車のパワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223341
公開番号(公開出願番号):特開2001-048029
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 操舵性能に影響を及ぼすことなくモータ駆動ポンプの容量を小型化してパワーステアリング装置の消費エネルギを軽減する。【解決手段】 エンジン駆動ポンプ1とモータ駆動ポンプ2を並列に接続して油圧ポンプAを構成する。油圧ポンプAからパワーステアリングギアユニット3に至る油路4に開閉弁5を介してアキュムレータ6を接続する。ステアリング操作およびエンジンの運転状態に応答して開度制御される流量制御弁7をアキュムレータ6との接続部より下流の油路4に介装するとともに、開閉弁7より上流の油路4の圧力を動力源としてアキュムレータの内圧を上昇させる増圧手段9を設けたことにより、エンジンの停止時に懸念されるレスポンス後れおよび圧油流量の不足を回避するようにした。
請求項(抜粋):
エンジンとモータの組合せによる駆動源を備えたハイブリッド車において、エンジン駆動ポンプとモータ駆動ポンプを並列に接続して油圧ポンプを構成し、該油圧ポンプからパワーステアリングギアユニットに至る油路に開閉弁を介してアキュムレータを接続し、ステアリング操作およびエンジンの運転状態に応答して開度制御される流量制御弁をアキュムレータとの接続部より下流の油路に介装するとともに、開閉弁より上流の油路の圧力を動力源としてアキュムレータの内圧を上昇させる増圧手段を設けたことを特徴とするハイブリッド車のパワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/07 ,  B60K 6/02
FI (2件):
B62D 5/07 C ,  B60K 9/00 C
Fターム (3件):
3D033EB03 ,  3D033EB05 ,  3D033EC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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