特許
J-GLOBAL ID:200903005790798179

マイクロ反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364692
公開番号(公開出願番号):特開2003-164745
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 目詰まりの問題を招来することなく、互いに反応する2種類の流体の接触によるマイクロ化学反応を安定に生起することのできる簡易な構成のマイクロ反応器を提供する。【解決手段】 対をなして互いに反応する2種類の流体A,Bをそれぞれ通流させるマイクロチャネル11,12の間に、前記2種類の流体と反応することのない流体Cを通流させる補助マイクロチャネル13を設けたことを特徴とする。特に前記マイクロチャネルおよび補助マイクロチャネルを、互いに平行にそれぞれ複数チャネルずつ設ける場合には、補助マイクロチャネルを複数対マイクロチャネルの間に、または各マイクロチャネルを囲んで設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
対をなすマイクロチャネルに互いに反応する2種類の流体をそれぞれ通流させ、前記マイクロチャネルの出口部において上記2種類の流体を反応させて微粒子を析出させるマイクロ反応器であって、前記対をなすマイクロチャネルの間に、前記2種類の流体と反応することのない流体を通流させる補助マイクロチャネルを設けたことを特徴とするマイクロ反応器。
IPC (3件):
B01F 3/08 ,  B01F 5/00 ,  B01J 19/00
FI (4件):
B01F 3/08 Z ,  B01F 5/00 A ,  B01J 19/00 N ,  B01J 19/00 Z
Fターム (14件):
4G035AB36 ,  4G035AC50 ,  4G035AE13 ,  4G075AA13 ,  4G075AA27 ,  4G075AA52 ,  4G075BA06 ,  4G075BD15 ,  4G075BD22 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EC01 ,  4G075EC30 ,  4G075FB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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