特許
J-GLOBAL ID:200903092510690122

ハロゲン化銀乳剤の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104440
公開番号(公開出願番号):特開2001-290231
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】0.3モル/l以上の濃い銀塩濃度水溶液を使用しても、微細で且つ単分散性を有する双晶発生頻度の低いハロゲン化銀乳剤の微粒子を高い生産性で製造することができる。【解決手段】第1の細管24からの銀塩水溶液の高速ジェット噴流と、第2の細管26からのハロゲン化物塩水溶液の高速ジェット噴流とを合流部30に合流させることによる流体の運動エネルギーで合流部30に混合作用を生じさせると共に、合流した前記2つの高速ジェット噴流の間に第3の細管28から親水性分散媒水溶液を連続的に供給して合流部30で3種類の溶液を瞬間的に混合し、混合による反応で生成されたハロゲン化銀の粒子を含む混合液を直ちに合流部30から除去する。
請求項(抜粋):
銀塩水溶液のジェット噴流とハロゲン化物塩水溶液のジェット噴流とを合流部に合流させることによる流体の運動エネルギーで前記合流部に混合作用を生じさせると共に、前記合流した前記2つのジェット噴流の間に親水性分散媒水溶液を連続的に供給して前記3種類の溶液を瞬間的に混合し、前記混合による反応で生成されたハロゲン化銀の粒子を含む混合液を直ちに前記合流部から除去することを特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。
IPC (4件):
G03C 1/00 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/02 ,  G03C 1/015
FI (4件):
G03C 1/00 K ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/02 Z ,  G03C 1/015
Fターム (5件):
2H023BA01 ,  2H023BA07 ,  4G035AB37 ,  4G035AC16 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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