改質燃料焚きガスタービン設備及びその油加熱方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：作田康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-093555
公開番号（公開出願番号）：特開2003-286858
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：

【要約】【課題】本発明は、ガスタービン設備の信頼性を向上することにある。【解決手段】本発明の改質燃料焚きガスタービン設備及びその油加熱方法では、重質油を昇温昇圧し、超臨界水と混合させることにより前記重質油を改質及び軽質化した改質燃料にて運用されるガスタービンを備えた改質燃料焚きガスタービン設備において、前記ガスタービンの下流に設置した排熱回収ボイラーにて製造した蒸気タービン用蒸気の一部と熱交換することにより前記重質油を昇温することを特徴とする。【効果】本発明によると、信頼性を向上した改質燃料焚きガスタービン設備及びその油加熱方法を提供することができるという効果を奏する。

請求項（抜粋）：

重質油を昇温昇圧し、超臨界水と混合させることにより前記重質油を改質及び軽質化した改質燃料にて運用されるガスタービンを備えた改質燃料焚きガスタービン設備において、前記ガスタービンの下流に設置した排熱回収ボイラーにて製造した蒸気タービン用蒸気の一部と熱交換することにより前記重質油を昇温することを特徴とする改質燃料焚きガスタービン設備。

IPC (5件)：

F02C 3/20 , C10L 1/00 , F01K 23/10 , F28D 7/16 , F28F 19/06

FI (5件)：

F02C 3/20 , C10L 1/00 , F01K 23/10 T , F28D 7/16 A , F28F 19/06 C

Fターム (17件)：

3G081BA02 , 3G081BB00 , 3G081BC07 , 3G081BD00 , 3G081DA14 , 3G081DA22 , 3G081DA23 , 3L103AA12 , 3L103BB05 , 3L103CC08 , 3L103CC26 , 3L103DD03 , 3L103DD68 , 3L103DD87 , 4H013AA04 , 4H013AA05 , 4H013AA06

引用特許：

審査官引用 (4件)

コンバインド・サイクル発電方法及び発電装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-254280 出願人：三菱重工業株式会社
燃料昇温装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-226381 出願人：三菱重工業株式会社
耐熱部材の溶射皮膜
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-120322 出願人：日立造船株式会社

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