特許
J-GLOBAL ID:200903005798996980
フランジ付軸受装置及び該装置の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-336628
公開番号(公開出願番号):特開2004-156764
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】高周波焼入れ部を増加させることなく車輪取付用フランジの付け根部の疲労強度を向上させて、車輪取付用フランジの薄肉化によるフランジ付軸受装置の軽量化を可能にする。【解決手段】フランジ付軸受装置のハブ輪2を、炭素の含有量が0.45重量%以上0.65重量%以下の炭素鋼製とし、且つ該ハブ輪2の少なくとも車輪取付用フランジ6の外側付け根部14の単位面積(10mm2 )あたりの初析フェライトの面積率を3〜15%とすると共に、該初析フェライトの最大長さを200μm以下とし、更に、180μm以上の長さの初析フェライトを5個以下とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外面に軌道面を有する内方部材と、該内方部材の軌道面に対向する軌道面を内面に有して前記内方部材の外側に配置された外方部材と、前記両軌道面間に転動自在に配置された転動体と、前記内方部材及び前記外方部材の少なくとも一方に設けられたフランジとを備えたフランジ付軸受装置において、
少なくとも前記フランジが設けられた部材を、炭素の含有量が0.45重量%以上0.65重量%以下の炭素鋼製とし、且つ少なくとも前記フランジの初析フェライトの面積率を3〜15%としたことを特徴とするフランジ付軸受装置。
IPC (10件):
F16C33/62
, B21J5/00
, B21J13/02
, B21K1/05
, C21D9/40
, C22C38/00
, C22C38/12
, C22C38/28
, F16C19/18
, F16C33/64
FI (10件):
F16C33/62
, B21J5/00 A
, B21J13/02 A
, B21K1/05
, C21D9/40 A
, C22C38/00 301Z
, C22C38/12
, C22C38/28
, F16C19/18
, F16C33/64
Fターム (27件):
3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101BA55
, 3J101BA56
, 3J101BA70
, 3J101DA03
, 3J101DA09
, 3J101EA02
, 3J101FA44
, 3J101FA51
, 3J101GA03
, 4E087BA02
, 4E087CB01
, 4E087HA41
, 4K042AA22
, 4K042BA01
, 4K042CA06
, 4K042CA09
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042DA01
, 4K042DB01
引用特許:
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